抜く方法で無駄毛の処理をしていると、肌の毛穴が目立ってくることがあります。
汚れではありません。
抜く行為によるダメージによって、毛穴の奥で炎症や出血をしています。
もしくは、そうした炎症がしみに変わっていることもあります。
無駄毛の処理は、抜くのではなく、そるのがおすすめです。
もし、すでに炎症によって黒ずんだ毛穴になっているなら、どうすればいいのでしょうか。
しみといえば、美白用化粧品です。
残念ですが、毛穴の奥にできたしみに美白用化粧品は、不十分です。
体の皮膚は顔より分厚いため、美白用化粧品はほとんど効き目がないのです。
最も効果的なのは、ボディーピーリングです。
古い角質を積極的に剥がして、肌の新陳代謝を促しましょう。
しみの原因であるメラニン色素の排出が促進されて、次第に毛穴の黒ずみが治まってきます。
ただし、ボディーピーリングもやりすぎれば、肌を傷めます。
週に1、2回程度にしましょう。
ボディーピーリングを何度か繰り返していくうちに、元の肌を取り戻すことができるのです。