メイクには、待ち時間があります。
化粧水と乳液を塗った後、べたついた状態がなくなるまで、しばらく待ちます。
リキッドタイプのマスカラを塗った後も、乾いて固定するまで、しばらく待ちます。
しかし、日常には、自然乾燥をのんびり待っていられない状況もあります。
朝は余裕がなく、ばたばた忙しいものです。
メイクに焦りは、禁物です。
「1分1秒を争う忙しい時間帯に、のんびりしていられない!」
「もっと早くメイクを仕上げたい!」
そういうときに役立つのが、ドライヤーです。
自然乾燥を待つ時間がないときは、ドライヤーで風を送ればいいのです。
「熱風」ではなく「送風」を使うのがポイントです。
熱風では逆に肌を乾燥させてしまうため、使いません。
常温である送風を使えば、自然な状態を維持しながら乾かせます。
待ち時間を短縮させる効果もあります。
ドライヤーは、女性の忙しい朝には欠かせない道具なのです。