デートに誘って断られたら、熱意を試されているのだと考えることです。
断られて「わかりました。諦めます」は、よくありません。
デートの誘いは、受験のように、年1回しか挑戦できないルールはありません。
年に何回でも、挑戦できます。
しかも受験とは違い、受験料はいりません。
日程が決まっているわけでもありません。
いつでも何度でも、再挑戦ができます。
多くの人が、断られることを大げさに考えすぎです。
断られたら、まだ十分に自分が好かれていない、ということです。
それだけです。
相手から「嫌いです。もう話しかけないでください」と言われたら、潔く諦めるしかありません。
しかし「ちょっと都合が悪いかな」「まだあなたのことをよく知らない」というぼんやりした言い方なら、手応えはあります。
もう少し押せば、OKをもらえる可能性があります。
別にあなたの人間性を否定しているわけではなく、単に「合格点に到達していません」というだけです。
合格点に達するよう、もっと好感よく接していくことです。
さらにコミュニケーションを増やし、もっとお互いのことを知ります。
関係がさらに良好になった感触を得られれば、再度デートに誘ってみましょう。
再びデートを誘ってくる態度を見て「この人の気持ちは本気なんだ。それだけ自分は好かれている」と心を動かされます。
今度こそ、OKが出るかもしれません。