「今度の土曜、デートしようよ」
ストレートな表現は、相手にわかりやすく伝わります。
しかし「デート」という言葉に少し戸惑うこともあります。
すでに付き合っている人同士なら抵抗はないでしょう。
付き合っている人同士なら、デートという言葉を積極的に使って問題はありません。
しかし、まだ付き合っていない異性に対してデートという言葉は、少しインパクトがあります。
人によって「デート」という言葉に対する先入観はさまざまです。
キスを考える人がいるかもしれません。
肉体関係を連想する人もいるかもしれません。
言葉から受ける印象は、大きな個人差があります。
相手がどう考えているのか、定かではありません。
最初は「デート」という言葉を使わないのです。
デートという言葉を使わなくても、簡単にデートに誘えます。
「デートしよう」と言うのではなく「一緒に映画を見に行かない?」と言えばいいのです。
すっきりした言い方になりましたね。
「映画を見に行くくらいならいいかな」と思います。
OKをもらいやすくなります。
「それくらいならいいかな」と思わせることが大切です。
抵抗が小さく敷居が低くなりますね。
デートという言葉は使っていませんが、事実上、デートです。
これが上手にデートに誘うコツです。