「ごめん。すでに付き合っている人がいます」

告白をしたとき、残念ながらすでに付き合っている人がいると言われることがあります。

あなたが魅力を感じるくらいの人なら、ほかに付き合っている人がいるのも不思議ではありません。

そのとき、あなたはどう返事をしていますか。

「わかった」と素直に引き下がってはいませんか。

もちろんすでに結婚をしているなら、引き下がるのはわかります。

家庭がありますし、子どもがいれば、罪のない子どもまで影響を受けることになります。

しかし、まだ結婚をしていなければ、難しく考える必要はありません。

「2番目でいいから付き合ってよ」と言ってしまうのです。

付き合いは一対一という固定観念を持っていませんか。

たしかに結婚なら、一夫一妻制が法律で決まっていますが、恋愛では決まりがありません。

一夫一妻制は、あくまで結婚の話です。

結婚前の恋愛は、同時に何人と付き合っていても自由です。

好きな人と付き合えるなら、2番目でもいいと思いませんか。

すでに付き合っている人がいるという理由で、大好きな人を諦めるのはもったいない。

せめて2番目でもいいから、アタックしてみるのです。

「いいよ」とOKしてもらえる確率が上がります。

もちろんずっと2番で居続けるわけではありません。

2番目として付き合い始めてから、後に1番目に昇格してしまうのです。

2番に降格した人を切らせてしまいます。

切らせてしまうくらい、あなたは相手と仲を深めるのです。

「すでに付き合っている人がいる」という言葉で、のこのこ引き下がらないことです。

• すでに付き合っている人がいると言われたら「2番目でもいいから」と言う。