レストランによっては、二酸化炭素入りの水が選べる場合があります。
ヨーロッパでは一般的です。
ヨーロッパのレストランで普通に水をオーダーすれば「ガス入りの水」が当たり前に出てくることもあります。
このガス入りの水には、メリットとデメリットがあります。
慣れない人も多いかもしませんが、これがよく合います。
爽やかな喉越しが、食欲を駆り立てるのです。
これは普通の水にはないメリットです。
私も最初は「なぜガス入りの水?」と先入観を抱いていた時期がありましたが、一度試してみましょう。
食事とよく合うのです。
驚くべきことに、健康にもよい影響を及ぼすことが確認されています。
炭酸は、筋肉の疲労物質である「乳酸」を体外に排出する効果があり、疲労回復を促進させる効果が期待されています。
デメリットは、やはりげっぷが出やすくなることです。
レストランで食事中のげっぷは、厳禁です。
西洋では、げっぷはおならより嫌われるとされています。
また、ガス入りの水は食欲を駆り立てる効果があるのですが、逆に言えば「食べすぎてしまう」というデメリットもあります。
このようにガス入りの水には、メリット・デメリットがあります。
「健康にいい」というメリットがあったり「食べすぎやすい」というデメリットもあったりと、一長一短です。
体質・状況・好みなどに応じて、自分に合った水をオーダーしましょう。