子どもと一緒に出歩くときには、手をつなぎながら歩くようにしましょう。
ふらふら歩く子どもは、思わぬところを歩いて、気づけば迷子になっているかもしれません。
子どもを自由に歩かせたいと思っても、動きが不規則ですから、安心はできません。
特に人混みの中なら、はぐれやすくなります。
もちろん子どもの年齢にもよりますが、就学前なら、いつでも手をつなぐくらいでいいでしょう。
手をつなぐことで、親子のスキンシップの量を増やせます。
また、知らない場所へ行くと子どもは大きな不安を抱くものです。
そういうとき、親と手をつないでいると、知らない場所でも怖くなくなります。
手をつなぐことで親とつながっていることが感じられ、安心や勇気が湧いてくるのです。
そう考えると、子連れ旅行は、親と子が手をつなぐための絶好の機会といえるでしょう。
子どもとはぐれないように防ぎながら、親とのスキンシップによって、仲も深まります。