執筆者:水口貴博

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

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子どもとの旅行コースは、観光より娯楽施設を中心に。

子どもとの旅行コースは、観光より娯楽施設を中心に。 | 子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

子連れの旅行となると、大人目線ではなく、子ども目線で考える必要があります。

もちろん旅行コースにも、子どもたちが喜びそうなコースを考えるようにしましょう。

では、子連れ旅行を考えるとき、おすすめの旅行コースがあります。

「観光地を巡る旅」より「娯楽施設を巡る旅」です。

ここに、大人と子どもの感じ方のずれがあります。

大人は、歴史的なものなどを見て回りたいと思います。

有名なお寺、有名な美術館、有名な博物館などです。

そうしたところは、子どもには退屈です。

大人はすでに歴史を知っているので「おっ。これがあの噂の!」と思って感動し、面白く感じます。

しかし、まだ歴史を学んでいない子どもには「なんだろう」と思います。

退屈で仕方ないのです。

もちろん子どもから行きたいと言えば行ってもいいのですが、大人都合で連れて行くと、失敗しやすいです。

では、子どもたちが喜ぶ場所とはどのようなところでしょうか。

ずばり、娯楽施設です。

体を動かして、感覚や視覚に訴えるものがいいでしょう。

子連れ旅行では、子どもの好奇心を満たすような場所を巡る日程がおすすめです。

たとえば、以下のような場所です。

  • テーマパーク
  • 水族館
  • 動物園
  • 展望台
  • 森林公園
  • リゾート地
  • 美しい観光地

こうしたところは、子どもにとって大変刺激的です。

大喜びすることでしょう。

水族館や動物園では普段見られない珍しい生き物が見られます。

触れ合いコーナーで動物たちと直接触れることができるでしょう。

大人である親には少し物足りないかもしれませんね。

しかし、子連れで旅行をするなら、あくまで子どもの目線であり、子どもの都合を最優先しましょう。

子どもが喜びそうな場所に行けば、結果として素晴らしい家族旅行の思い出になるでしょう。

子どもたちにとって、大切な勉強にもなるのです。

子連れ旅行で家族の絆を深める方法(4)
  • 子連れ旅行は「娯楽施設」を中心に、回っていく。
あらゆる乗り物の中で、自家用車ほど融通の利く交通手段はない。

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

  1. 「もう少し成長してから」と思っていると、逆に思い出を作るタイミングを逃してしまう。
  2. 子連れ旅行を始める時期の目安は、3歳前後。
  3. 子連れ旅行で一番大切なことは、大人目線ではなく、子ども目線で考えること。
  4. 子どもとの旅行コースは、観光より娯楽施設を中心に。
  5. あらゆる乗り物の中で、自家用車ほど融通の利く交通手段はない。
  6. 「子連れ旅行の練習」は、車を使って10分で行けるところから始める。
  7. 子どもにとってパッケージツアーを、どう感じるか。
  8. そもそも「子連れ旅行」の目的は何だろう。
  9. タクシーを貸し切ったほうが安上がりの場合がある。
  10. 子どもが絶対に嫌がらない魔法の料理とは。
  11. 初めての土地でも、子どもが楽しめる場所を簡単に探し出す方法。
  12. 子どもは親と手をつなぐと、知らない場所でも怖くなくなる。
  13. 平日の旅行なら、通勤ラッシュに気をつけろ。
  14. 旅行の食費を少しでも抑えるために、食事を済ませてから出かける。
  15. 小腹対策にお菓子は不適切。
    お菓子の代わりになる、ある食べ物とは。
  16. パッケージツアーは、時間の短いものから慣れていこう。
  17. 子連れ旅行によって、子どもの目は、内から外へと向けられていく。
  18. 家族で旅行をするとき、ゲーム機の持参はよくない。
  19. 雨が降ったら気持ちいいと考える。
    雨の日を悪者扱いしない。
  20. 迷子のための連絡先は、持ち物ではなく、身につけているものに書いておく。
  21. 外で遊んでいると、つい忘れがちな日焼け対策。
  22. 高級ホテルが、必ずしも子どもにとって適切な宿泊施設とは限らない。
  23. 信頼できる情報源は、実は身近なところにあった。
  24. はしゃいでいい場所、いけない場所は、親がきちんと区別をする。
  25. 「旅行中止」という重大な決断が、逆に親への信頼感を深める。
  26. 子どもにとって飛行機の窓から見える光景は、もはや勉強だ。
  27. 子連れ旅行では、何でも妻に任せきりにしないこと。
  28. 泣き出した子どもを泣きやませようとして、陥りやすい悪循環。
  29. 旅先で泣き出した子どもを泣きやませる2つの方法。
  30. 子連れであることに引け目を感じる必要はない。
    子連れだからこそ得られる特権を利用せよ。

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