執筆者:水口貴博

夫婦円満になる30の秘訣

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心配し合いケアし合うのは、夫婦の命綱になる。

心配し合いケアし合うのは、夫婦の命綱になる。 | 夫婦円満になる30の秘訣

夫婦になるとは、別々ではなく、一緒になるということです。

運命共同体になる意識を、しっかり持つことです。

相手のことは自分に関係してきますし、自分のことは相手にも関係してきます。

もし子どもがいれば、夫と妻との夫婦関係は、子どもの成長にも大きな影響を及ぼします。

子どもに基本的な教育を施すのは、両親だからです。

両親がしっかりしていれば、子どももしっかりします。

それぞれが柱であって、支え合っている意識を持つことです。

さて、運命共同体とわかれば、意識するだけではいけません。

大切なことは「心配し合う。ケアし合う」という具体的な心がけです。

夫にも妻にも、お互いが必要になる行動です。

これが命の綱になると言っても過言ではありません。

無理な仕事を抱えていないか。

体調は悪くないか。

疲れきっていないか。

このように相手の健康状態が気になり、心配する気持ちが生まれることでしょう。

「体力面」ばかりではありません。

同様に「精神面」も心配し合ったり、ケアし合ったりします。

悩みや不安を抱えていないか。

ストレスに悩んでいないか。

体力面と精神面の両方において、互いが心配し合うようにしましょう。

もちろん「心配し合う」だけではなく、きちんと「ケアし合うこと」も必要です。

相手が疲れていることがわかれば、手伝ってあげたり、仕事の量を分担したりなど手分けができることでしょう。

相手が倒れてからでは遅いです。

たとえば、ごみ出しを交代で決めていたとします。

妻が疲れているとわかれば「今日は俺がごみを出しに行くよ」と手伝うことができるはずです。

「日替わり交代」が基本ルールでも、たまには相手のことを思って、自分から「手伝うよ」という言葉があってもいいはずです。

自分が手伝うことで、パートナーは楽になります。

相手のことを思う気持ちがあれば自然とできるはずです。

それが夫婦円満のコツです。

夫婦円満になる秘訣(3)
  • 心配し合い、ケアし合う。
趣味は同じでも別々でもいい。
わかち合うことが大切。

夫婦円満になる30の秘訣

  1. 恋人関係と夫婦関係は、似て非なるもの。
  2. 夫婦とは、運命共同体である。
    協力しながら生きていくという覚悟を持つ。
  3. 心配し合いケアし合うのは、夫婦の命綱になる。
  4. 趣味は同じでも別々でもいい。
    わかち合うことが大切。
  5. 自分の大変さを、過大評価していませんか。
  6. お互いの立場を入れ替える機会を、ときどき作る。
  7. 記念日を大切にするだけで、夫婦の仲は円満になる。
  8. 朝食と夕食に力を入れる家庭は、円満になる。
  9. 夫婦間の感謝に、言いすぎるということはない。
  10. 感謝の言葉は「ありがとう」だけではない。
  11. 自分のセンスを、相手に押し付けない。
  12. 「干渉しない時間」を作るほうが、夫婦の仲はよくなる。
  13. いちゃいちゃしている夫婦ほど、仲がいい。
  14. 仲がいいから手をつなぐのではない。
    手をつなぐから仲がよくなる。
  15. 手をつながなくなるから、手をつなぎにくくなる。
  16. 仲が悪い夫婦は、無視し合う。
    仲がいい夫婦は、見つめ合う。
  17. かどのない家具に囲まれると、かどのない柔らかい発言が多くなる。
  18. まったく喧嘩をしないより、たまには小さな喧嘩をするほうがいい。
  19. 直接言えるところを、わざわざ間接的に言うから感動する。
  20. わかってもらうより、わかってあげる。
  21. ルールは秩序を作り、夫婦間の不要なトラブルを防ぐ効果がある。
  22. 当番を決めるときの原則は「効率」より「公平さ」。
  23. 夫と妻とで意見がわかれたら、じゃんけんで決めるのも悪くない。
  24. 相手を卑下した言葉は一切使わない。
    あらかじめ決めておけばいい。
  25. たまには夫婦2人で、特別な場所で食事をしに行く。
  26. 夫も妻も、お小遣いは多めのほうが、夫婦関係がうまくいく。
  27. 妥協というのは我慢ではない。
    パートナーを尊重している証拠である。
  28. 夫婦とはいえ、最低限のプライベートは必要。
  29. セックスが多い夫婦ほど仲がいい。
  30. 夫は妻の提案を100パーセント受け入れ、妻も夫の提案を100パーセント受け入れてみる。

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