執筆者:水口貴博

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

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仕事のできる営業マンは、暑い夏でも長袖で外回りをする。

仕事のできる営業マンは、暑い夏でも長袖で外回りをする。 | スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

あなたが仕事で営業のため外回りをしているなら、朗報です。

夏場に営業の成績を上げる秘密を、こっそり教えましょう。

営業は、夏に差が出やすい時期と言われます。

「半袖になる営業マン」と「長袖のままの営業マン」でわかれやすいからです。

暑い夏の時期は汗が気になり、半袖を着る人が増えます。

いえ、暑いですから、半袖はむしろ当然です。

楽な格好で動きやすい。

暑いからとはいえ半袖にしてしまいそうですが、そこが注意です。

楽な格好だから、緩んで見えてしまいます。

半袖を着ると、せっかくのシャツの引き締まった雰囲気が半減してしまいます。

だらりとした格好が、心や気持ちまでだれているように見えてしまいます。

肌の露出が多すぎると、男性の威厳を損ねてしまいます。

仕事のできる営業マンなら、暑い夏でも、必ず長袖で外回りをしています。

「なぜ?」と思うかもしれませんが、大きな意味が隠されています。

やはりお客さんに対して、きちんとした誠意を見せるようにするためです。

すると、半袖の営業マンより長袖の営業マンのほうが整った格好をしているため、誠意があるように思われます。

また、長袖のため汗をたくさんかくことでしょう。

汗をかいて一生懸命になっている姿に、お客さんが同情してくれます。

「まあまあ、こんなに汗をかいて。まあ上着を脱いで、ゆっくりしてください」

仕事に打ち込む賢明さが伝わりやすくなり、話も聞いてもらいやすくなります。

結果として契約も取れやすくなる。

だから暑い夏こそ、営業マンに差が出やすいです。

暑いからこそ、ほかの人との差をつけやすい時期です。

しかも営業のできる人は、このことにはっきり気づいていながらも口にしません。

他の営業マンに真似をされると、自分の成績を下げてしまう可能性があるからです。

私は社会人を経験して、そういう場面に何度も遭遇したことがあります。

暑いときに半袖になるのは精神的には楽かもしれませんが、現実面では損をします。

暑い夏だからこそ、むしろ長袖を着ましょう。

差をつけるのは夏なのです。

スリムで知的に見える着こなし術(男性編)(9)
  • 暑い夏場でも、長袖を着る。
夏の普段着でも、短パンにはならない。

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

  1. だぶだぶもぴちぴちも、男の威厳が下がる。
  2. クールなアクセサリーも、付けすぎると逆効果。
  3. ベルトを締めると、ウエストラインが引き締まる。
  4. 飾りや模様のついたベルトをやめる。
  5. 黒の魔術を使いこなせ!
  6. リュックサックではなく、カバンを片手に持つ。
  7. 新聞や本も、ファッションの一部だ。
  8. キャラクターや文字の入った服を着ない。
  9. 仕事のできる営業マンは、暑い夏でも長袖で外回りをする。
  10. 夏の普段着でも、短パンにはならない。
  11. 下半身を寒色系で統一するだけでいい。
  12. 知的で大人らしいファッションに見られる法則。
  13. ジーンズほど、世界中の老若男女に愛されているボトムはない。
  14. 襟は、絵画を入れる額縁と同じ。
  15. 普段着としてスーツを着れば、より輝く。
  16. ブランドを身につけてもいいが、ロゴを強調しすぎないこと。
  17. 靴下は、穴があく前に取り換える。
  18. スーパーマンの非常識な格好も、胸を張るからかっこよく映る。
  19. 鏡の前でこそ動いたほうが、本来の自分が見えやすい。
  20. 縦にストライプが入った服を着ると、縦長に見える。
  21. 指先の小さな爪は、体全体のイメージまで波及する。
  22. 左右対称のファッションが最も美しい。
  23. しわのない服装は、シルエットが美しくなる。
  24. ウエストラインを引き締めるなら、ブリーフがおすすめ。
  25. どんなにかっこいいファッションも、腹が出ていれば台無しだ。
  26. 顔の印象を変えるため、だてメガネを使う。
  27. 黒髪で十分。
    黒髪だからこそ、小顔に見える。
  28. 目立たない靴は、実は1番目立つ部分。
  29. 本当にかっこいい男性は、タバコを吸わない。
  30. 手を後ろでつなぐと、シルエットが美しくなる。

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