執筆者:水口貴博

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

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夏の普段着でも、短パンにはならない。

夏の普段着でも、短パンにはならない。 | スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

ビジネススーツに、半袖はあっても半ズボンはありません。

半袖があるなら、半ズボンがあってもおかしくないと思いますが皆無です。

半ズボンになると、信用・威厳・誠意などが著しく低下してしまうからです。

足の皮膚が見えたり、毛が見えたりすると、だらしなく映ります。

露出すればするほど、男性らしい威厳が弱くなります。

やはり長ズボンをはいているほうが、しっかりした印象を受けます。

シャープを演出させたければ、できるだけ肌を隠すことです。

特に、上部分より下部分のほうが重要です。

だから、どんなに灼熱しゃくねつの地獄の夏場でも、ビジネススーツで短パンはあり得ません。

ビジネスがそうであるように、普段着でもシャープに見せたいときは、あえて長ズボンが効果的です。

普段着くらい楽な格好をさせてくれと思いますが、だからこそ差がつきやすい。

ほとんどの人が夏の普段着は半ズボンになるから、長ズボンのあなたはひときわかっこよく映ります。

たしかに半ズボンは汗の蒸発もよくて、動きやすく楽な格好です。

しかし、楽な格好すぎて、知的でクールな印象からは遠ざかります。

やはり知的でクールな男性は、長ズボンをはくことです。

スリムで知的に見える着こなし術(男性編)(10)
  • 夏の普段着も、長ズボンをはく。
下半身を寒色系で統一するだけでいい。

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

  1. だぶだぶもぴちぴちも、男の威厳が下がる。
  2. クールなアクセサリーも、付けすぎると逆効果。
  3. ベルトを締めると、ウエストラインが引き締まる。
  4. 飾りや模様のついたベルトをやめる。
  5. 黒の魔術を使いこなせ!
  6. リュックサックではなく、カバンを片手に持つ。
  7. 新聞や本も、ファッションの一部だ。
  8. キャラクターや文字の入った服を着ない。
  9. 仕事のできる営業マンは、暑い夏でも長袖で外回りをする。
  10. 夏の普段着でも、短パンにはならない。
  11. 下半身を寒色系で統一するだけでいい。
  12. 知的で大人らしいファッションに見られる法則。
  13. ジーンズほど、世界中の老若男女に愛されているボトムはない。
  14. 襟は、絵画を入れる額縁と同じ。
  15. 普段着としてスーツを着れば、より輝く。
  16. ブランドを身につけてもいいが、ロゴを強調しすぎないこと。
  17. 靴下は、穴があく前に取り換える。
  18. スーパーマンの非常識な格好も、胸を張るからかっこよく映る。
  19. 鏡の前でこそ動いたほうが、本来の自分が見えやすい。
  20. 縦にストライプが入った服を着ると、縦長に見える。
  21. 指先の小さな爪は、体全体のイメージまで波及する。
  22. 左右対称のファッションが最も美しい。
  23. しわのない服装は、シルエットが美しくなる。
  24. ウエストラインを引き締めるなら、ブリーフがおすすめ。
  25. どんなにかっこいいファッションも、腹が出ていれば台無しだ。
  26. 顔の印象を変えるため、だてメガネを使う。
  27. 黒髪で十分。
    黒髪だからこそ、小顔に見える。
  28. 目立たない靴は、実は1番目立つ部分。
  29. 本当にかっこいい男性は、タバコを吸わない。
  30. 手を後ろでつなぐと、シルエットが美しくなる。

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