お金には「生き金」と「死に金」の2種類があります。
お金の正しい使い方は「生き金」として使うことです。
お金を生かすためには、使うことです。
お金は、使ってこそ、生きてきます。
使ってあげてこそ、お金の存在に意味があります。
使ってあげなければ、お金がかわいそうです。
お金を貯金する人がいます。
自分には夢があり、その夢のためにお金を貯めていると言うならわかります。
しかし、問題なのは、ただ意味もなく「とりあえず貯金」と考える人です。
とりあえず貯金とは、何なのでしょうか。
とりあえずという考え方では、お金がかわいそうです。
お金は、使われてこそ、幸せなのです。
意味があるのです。
お金の使い道がなければ、使い道を探すためにお金を使えばいいのです。
あなたには、何か好きなことがあるはずです。
好きな本、好きな映画、好きな人、好きな友人、好きな旅行。
お金は「好きなこと」に使うことが大切です。
何にお金を使っていいのかわからなければ、好きなことに使えばいいのです。
そうすることで、お金の血行不良を避けることができます。