執筆者:水口貴博

疲れを取るシンプルな30の方法

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アロマセラピーで疲れを取ろう。

アロマセラピーで疲れを取ろう。 | 疲れを取るシンプルな30の方法

私は最初、アロマセラピーを体験する前は「単なる香りだけでしょ」と軽く考えていました。

ほかの癒しとは違い、香りは見えるわけでも動くわけでもないので、効果も小さいように感じられます。

しかし、実際にアロマセラピーを試してみると、癒し効果に驚きます。

香りを嗅いだだけで、体の芯から疲れが取れていくのがはっきりわかるほど、強い効果が感じられます。

肩の荷がすっと消えていくようです。

あなたも一度、試してみましょう。

効果もさることながら、意外な「即効性」に驚くことでしょう。

では、なぜ、これほど強く、早く効果が現れるのでしょうか。

これは、人間の進化の歴史に関係します。

原始時代から、生物が食べるときには、においを嗅ぐことで安全性を確認していました。

いい香りがしたときには「これは食べられる」と思いますし、腐ったようなにおいだと「腐っているのではないか」と判断します。

ここで判断を誤って毒性の物を口にしてしまえば、そのまま死んでしまうかもしれません。

においを嗅ぎ分けることは、まさに命を懸けた判断です。

そのため、嗅覚に限っては、ほかの感覚器官とは異なる構造になっています。

五感といえば「視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚」の5つです。

通常、視覚や聴覚などの刺激は、大脳新皮質を経由してから、大脳辺縁系に伝わります。

途中でワンクッションを置いているので、刺激が加工・変化しやすいです。

しかし、嗅覚だけは、判断を誤っては死に直結するため、経由をしないように進化しました。

経由をせずに、直接、大脳辺縁系に到達する仕組みになっているため、刺激は強く感じられ、また即効性があります。

本能レベルで、においと感情は、直接強く結びついています。

そのため香りを嗅いだ瞬間に、気持ちに変化が現れます。

いい香りを嗅いだ瞬間に、体全身をマッサージされたような感覚になるでしょう。

あなたの生活にも、ぜひアロマを取り入れましょう。

疲れを取るシンプルな方法(28)
  • アロマセラピーの強い効果と即効性を、実感する。
不足した睡眠は、週末に寝まくって補えばいい。

疲れを取るシンプルな30の方法

  1. 体力がなくても「疲れを取る方法」を知っていれば大丈夫。
  2. 目からくる疲れは、大きい。
  3. ペットの犬を飼って、癒しと健康の両方を手に入れよう。
  4. 一駅手前で電車を降りて歩いて帰れば、心身ともに向上する。
  5. 寝る前に水を飲みすぎると、尿意のため、睡眠を妨げられる。
  6. ほんのわずかな待ち時間を、休憩時間に変える。
  7. 疲れる人間関係とは、たまには距離を置いてもいい。
  8. 浅い関係の友人がたくさんいると疲れる。
    深い関係の友人がいれば癒される。
  9. 喉が渇く前に、水を飲む。
  10. 同じ姿勢をずっと続けない。
  11. 痩せ我慢しない人のほうが、ストレスが小さい。
  12. おしゃれをやめれば、疲れも取れる。
  13. アクアセラピーで、心も体も浄化する。
  14. 昔は、お笑いのビデオを借りて笑った。
    今は、インターネットで検索して笑う時代。
  15. カバンは、交互の手を使って持つ。
  16. 姿勢が悪いと、疲れやすい。
  17. 足組みは万病のもと。
  18. 熱すぎるお風呂に入らない。
  19. 冷たいものには、癒しがある。
  20. 部屋のカーテンとじゅうたんは、落ち着いたカラーにする。
  21. 肌触りのいいものは、触れているだけで癒される。
  22. 緑を部屋に置けば、疲れが取れる。
  23. 食事の回数を減らすと、逆に太りやすくなることがある。
  24. いらいらする気持ちは、ガムを噛んで吐き出す。
  25. スローテンポの癒しのミュージックを聴く。
  26. たまには友人に愚痴を聞いてもらう。
  27. 疲れた体には、マッサージが一番。
  28. アロマセラピーで疲れを取ろう。
  29. 不足した睡眠は、週末に寝まくって補えばいい。
  30. 背伸びをして疲れたら、背伸びをして疲れを取る。

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