一気にやると、やる気が出ます。
やる気が出ないのは、ちびちびとやっているからやる気が出ないのです。
台風の日にダムが崩壊して、水が一気に流れ出るかのように、仕事も一気にやることで「勢い」がつきます。
勢いとは、やる気のことです。
やる気が出ているときというのは、いつも勢いがあります。
やる気を出すためには意図的に一気にすることで、やる気を出すことができるのです。
私の家は、兼業農家です。
私の父は、普通の会社と農業の両方をやっています。
農業は、主にミカン畑で、ミカンを収穫しています。
農作業をうまく進めるためのコツがあります。
一気にやることです。
私の家では、農作業をするときには必ずいつも一気です。
1週間に10分ずつといった、ちびちびした方法はしません。
やるときは、太陽がまだ出ていない朝の5時に起き、畑に行って一気に仕事を終わらせてしまいます。
昼間に輝く太陽の炎天下では、暑さにやる気を奪われてしまい、だらだらしたところで、よい仕事ができるわけがないのです。
やるときには、一気にやるのがコツです。
「よし! 一気にやってしまうぞ!」という覚悟が、やる気を猛烈にかき立てます。
やる気を出すときに大切なことは、一気にやってしまうことがポイントなのです。