カフェで座ろうとしたとき、テーブルが水で濡れていることがあります。
自由席形式のカフェの場合、入れ替わり立ち替わり、お客さんが椅子に座ります。
アイス系の飲み物の場合、結露で水滴ができ、テーブルの上が濡れます。
びしょびしょに濡れていたり、時には水たまりができていたりすることもあるものです。
そんなとき、いちいち腹を立てないことです。
お客さんが去った後、店員さんがテーブルを拭きますが、いつもうまくいくわけではありません。
店員さんが小まめな対応を心がけていても、タイミングによって難しい場合があります。
こればかりは仕方ありません。
テーブルの前でずっと待機するわけにもいきません。
単にタイミングの問題です。
前に座っていたお客さんが悪いわけでもなければ、店員さんに非があるわけでもありません。
「汚れている」と考えるのも大げさです。
たしかに清潔感があるとは言いがたく、良い印象を受けないのは間違いありません。
結露で濡れたテーブルは不衛生に感じるかもしれませんが、実際はそう見えるだけです。
結露の正体は、水です。
不衛生に見えるだけで、実際は普通のきれいな水です。
色もにおいもなく、もちろん人体への害は1ミリもありません。
テーブルの上の水滴が気になったとき、どうするか。
近くにいる店員さんに声をかければいいことです。
すぐ布巾で拭いてくれ、ぴかぴかのテーブルにしてくれます。
嫌な顔をされることもないので安心してください。
店員さんが近くにいなければ、手持ちのティッシュやコンディメントバーにある紙ナプキンで拭き取れば済むことです。
ちょっとした水滴なら自分で拭いたほうが早いこともあるでしょう。
それだけのことです。
難しいことでも大変なことでもありません。
少し手間はありますが、大きなことではありません。
テーブルの水滴ぐらいで腹を立てないことです。
落ち着いた心で大人の対応を心がけましょう。