執筆者:水口貴博

年上の女性と付き合う30の方法

  • 年の差恋愛で悩んでいる人は、
    意外に多い。
年上の女性と付き合う30の方法

年の差恋愛で悩んでいる人は、意外に多い。

私は今、9歳年が離れている女性と付き合っています。
彼女のほうが9歳年上の33歳で、年が離れています。
私が生まれたころには、彼女はすでに9歳で、小学校で掛け算を勉強していたわけです。

大人には、圧倒的な理解力がある。

年上の人と付き合うときの最も大きな違いというと「理解力」にあります。
自分よりずっと年上の人と付き合っていると、自分より物事をよく理解していて話がスムーズに流れます。
日常生活の話はもちろん、自分より長く生きている分の知識や知恵もあり、理解が深いのです。

年上の女性と付き合うためには、自分の精神年齢を上げておくこと。

年上の女性と付き合うための一番のアドバイスは、自分の精神年齢を上げておくことです。
自分の精神年齢が高ければ、それ相応の精神年齢の人と付き合うことができるようになります。
また低くてもかまいませんから、せめて向上しようとする努力だけは持つことです。

先に謝ることができる人が、精神的に大人である。

精神的年齢の高い人は、すぐ謝ることができます。
自分が悪いことを素直に認めることができます。
また見栄やプライドも少ないため、すぐ「ごめんなさい」と言えるのです。

年齢なんて、ただの数字。

「私、もうおばさんだから……」
「もうおじさんだから……」
「もう年だから……」

年上の人に勝とうとはせず、素直になろう。

年上の人とうまく関係を築くには、勝てない勝負に勝とうと無理をしないことです。
年上の人に対して、無理やりあがくのは子どもじみた行為になります。
最初からできないことなのに、無理やりあがくのは余計に自分の幼稚さを露出してしまいます。

外見重視派ですか。
中身重視派ですか。

10代の人同士が話をしている内容と、30代の人同士が話している内容とでは、かなりの開きがあります。
10代の人が話の表面しか見ていないことに対し、30代の人の会話では、物事の本質を見ながらの話ができます。
私が年上の人と年下の人とそれぞれ会話をしたとき、年上の人のほうが明らかに深い内容なのです。

年の差があっても、周りの目を気にしないこと。

私は付き合っている彼女が年上の人でも、周りの目を気にしないことにしています。
男性のほうが年上ならかっこもつきますが、男性のほうが年下だと周りから見れば気になる存在となるでしょう。
しかし、いくら気にしたところで、付き合っているのは自分たちなので周りの価値観には振り回されないことが大切なのです。

大人らしい魅力とは、周りに流されないこと。

周りの目を気にした行動は、本当のあなたの行動ではありません。
みんながやっているから私もやろうというのは、ただ周りの人に流されているだけのことで、あなたの本当の価値ではないのです。
特に、若い人ははやりに引っかかりやすい傾向にあります。

1人で歩けるようになる。
これが大人になるということ。

人間は寂しいがゆえに、誰かと一緒に行動をするのが大好きです。
一緒に遊びに出かけたり、一緒にショッピングに出かけたりと、何かと友人と一緒の団体行動が得意です。
しかし、団体行動でいるかぎり、自分の思うような行動はなかなか取れません。

謙虚な姿勢は、年の差をつなげる掛け橋。

年上の女性と付き合うために、年下の男性側には「謙虚に学ぶ姿勢」が必要です。
横柄になって偉そうにするのではなく、年下の男性は謙虚に女性から学ぶことを心がけておきましょう。
謙虚に女性から学ぶ姿勢がなければ、年上の女性とうまく付き合えないと思うことです。

「尊敬」があれば、年の差なんて関係ない。

年の差を埋めるためには「謙虚な姿勢」が必要です。
しかし、それだけでなく、もう1つの大切なポイントがあります。
それが「尊敬」です。

尊敬は、お互いに。

恋愛では、尊敬は大切なことです。
特に年の差がある人と付き合うためには、この尊敬は必要です。
相手に尊敬があるともう年の差なんてどうでもよくなり、年齢を超越したお付き合いができるようになります。

物質的豊かさでアピールしても、精神的豊かさにはかなわない。

尊敬されるために気をつけたいことがあります。
それは、物質的な尊敬を避けることです。
物質的豊かさを表現して尊敬してもらおうとしても、ほとんど役立ちません。

手をつなげば、年の差もつながる。

手をつなぐと、不思議なことに心と心もつながってきます。
きれい事を言っているわけではありません。
肌と肌とが触れ合ったとき、どきっとしたことはありませんか。

つまらない冗談にものっていくほうが、恋愛はうまくいく。

時に恋愛では、冗談を交えて気持ちを表現することがあります。
ストレートな表現もいいのですが、それだけでは面白みがありません。
ときどき冗談を言い合いながらの告白と言うこともあります。

好きなものは、たくさんあっていい。

「あなたの好きなものは、何ですか」
こう聞かれたら、なんと答えますか。
とっさに、1つだけ好きなものを答えますか。

女性のわがままに答えていくからこそ、男性も成長ができる。

年上の女性と付き合うために、年下の男性にはわがままを楽しめる器量が必要です。
わがままにいらいらしてはいけません。
むしろそんなわがままをかわいらしく愛らしく思っていかなければ、年上の女性につくことは難しくなります。

女性は、食べることより、話すことに満足を感じる。

女性の得意技の1つに「おしゃべり」があります。
これは年上の女性に限らず、女性全体に言えることです。
とにかくよく話します。

主導権は、女性にわたそう。

年下の男性のお仕事は、女性の話を聞き続けることです。
女性は基本的によく話します。
年上の女性と年下の男性とがうまく関係を釣り合わせていくためには、男性側がまず聞き役になって徹していかなければなりません。

女性がしゃべりきったときに、初めて口を開こう。

年上の女性とうまく付き合っていくためには、年下男性が聞き役になることが必要です。
女性が話し続けていれば、なかなか男性は自分の話ができない状態になります。
ずっと話を聞くことが年下男性の仕事なら、ある1つの疑問が浮かんできます。

「~するな」は嫌われる表現。
「~しよう」が好かれる表現。

会話の中で避けるべき話題は「~するな」という会話です。
「~するな」という会話は話の楽しさや面白さをどんどん奪ってしまい、行動範囲までも狭めてしまうつまらない会話です。
「あそこに行ってはいけない」

年の差があるから、うまくいく。

年の差のある女性を好きになってしまったときに、年下男性は「年の差があるから、うまくいかない」と考えてしまいがちです。
世代が違えば会話にもずれが生じ、なかなか話が噛み合わないと考えることでしょう。
しかし、もし本当にそうであるならば、あなたは自分と同じ世代の人としか付き合っていくことができません。

花を持たせる男性が、女性から好意を集める。

「譲る」ということを大切にすれば、たとえ年上の女性でも口説けます。
相手と奪い合いや対立をしそうになったとき、年下の男性が譲っていくことがマナーです。
女性には花を持たせ、男性はそのための引き立て役に徹するということです。

礼儀よくなれば、大人の友人ができる。

大人の人と付き合うために、礼儀は必要です。
ただでさえ年下ということで甘えさせてもらうのですから、最低限の礼儀は身につけておくようにしましょう。
がさつだから嫌われるということはあっても、礼儀がよくて嫌われることはありません。

清潔感は、モテるための必須条件。

男性にとって清潔感は、すべての女性へのマナーです。
もちろん女性に対してだけに限らず、男性に対しても同じことが言えるのですが、特に女性の前では大切です。
女性の前で清潔感を忘れていると、好かれるどころか避けられることになります。

ささいな変化に気づく人がモテる。

「髪、切ったのわかる?」
私は以前に彼女から、そう聞かれたことがあります。
正直、私は言われるまで気づきませんでした。

強がっていると、弱く見えてしまう。

知らないことなのに、無理やり知っているよという人を見かけます。
無知であることを侮辱されたくないため、知らないことでも「知っているよ」と強がります。
特にこれは男性に圧倒的に多いのが特徴です。

素直さは、年上女性を引き付ける。

一見、子どものようだと思われがちな「素直さ」も、年上女性の前では磁石のような力を持ちます。
当然のことながら、年下の男性と年上の女性とでは、年齢的にも知識や知恵などすべてにおいて差があるのは当たり前です。
この当たり前の差をうまく埋めるためのポイントが「素直さ」になるのです。

女性は直感や感性を大切にしているから、精神的成長が早い。

一般的に同じ年の男性と女性とがいたときに、精神的に大人であるのは女性のほうです。
女性のほうが精神的な成長が早く、物事の本質を見抜くことができています。
意外に見過ごしてしまうような、日常のささいな出来事にも敏感に反応します。

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