私は今、9歳年が離れている女性と付き合っています。
彼女のほうが9歳年上の33歳で、年が離れています。
私が生まれたころには、彼女はすでに9歳で、小学校で掛け算を勉強していたわけです。
このように考えると、年の差はお互いの心の差に大きな影響を与えることとなるように思われます。
私は9歳も年が離れている女性とお付き合いがうまくいっています。
今回は、読者からのお悩み相談が多いということで公開することになりました。
私のところへやってくるお手紙の中で多いのは「恋愛事情」のお手紙です。
「みんな恋愛に悩んでいるんだな」
恋愛といっても人それぞれでいろいろありますが、多いのが年の差を気にした恋愛の悩みです。
「相手と年が離れているから、告白に自信がない」
「年が離れているカップルをどう思いますか」
「やっぱり同じ世代の人とでないと、話が合いません」
こうした年の差があるゆえに発生する恋愛の悩みが、実は多いのです。
そんなある日、彼女と次のような会話をしました。
私「ねえねえ、読者の人からのお手紙で、年の差恋愛の悩みが多くくるんだよ」。
彼女「へえ、意外だね」。
私「年が離れていると世代が違うこともあってか、いろいろとすれ違いがあるみたいだよ」。
彼女「うん」。
私「じゃあ、なぜ自分たちはうまくいってるんだろう」。
彼女「なぜだろうね。じゃあ、また本を書いてみてよ」。
という話の流れから、今回の本制作へと至りました。
読者から、年の差恋愛についての悩みが多くあったことと、今の自分が年の差の恋愛をしているという偶然さ。
こうした偶然の一致で、書き始めることになりました。
今回の本は、まさに今の自分が経験している真っ最中ということもあり、書きやすかった本の1つです。
中身は女性が読んでも参考になる部分が多くあります。
愛を語るとき、男女に共通した部分が多くあるでしょう。