あなたはパートナーのご両親について、どれだけ知っているでしょうか。
予備知識がゼロの状態は注意が必要です。
ご両親の人柄を何も知らないままでは、挨拶のとき、どう話し始めていいかわかりません。
うっかり触れてはいけない話題に触れてしまうと、気まずい雰囲気が漂うでしょう。
持参した手土産が、ご両親の苦手なものである可能性もあり得ます。
人によって、好み・価値観・考え方などさまざまです。
同じ家族であっても、父親と母親ではタイプが大きく異なることもあります。
そのため、パートナーのご両親について詳しく知っておけば、挨拶の際に役立ちます。
挨拶前にパートナーを通してご両親の好みや考え方を確認しておきましょう。
ご両親は、どんな好み・価値観・考え方があるのか。
ご両親のどちらが家族運営の主導権を握っているのか。
触れてはいけない話題などはあるか。
ご両親はどんな職業なのか。
どんな夫婦関係なのか。
ささいなことでもいいので、できるだけ詳しく確認しておきましょう。
たとえば、父親が古風な考え方をしているとわかれば、礼儀作法を重視すべきとわかるでしょう。
ご両親とも甘い食べ物が大好物なら、手土産を選ぶときの参考になります。
そのほか「父親は釣りが得意」「母親は海外旅行が好き」などの情報も、雑談のネタとして役立つはずです。
触れてはいけない話題があれば、あらかじめ注意ができます。
予備知識があればあるほど、会話での空回りを回避できます。