片思いがなかなか進展しないのは、気持ちが曖昧だからかもしれません。
次のような気持ちに心当たりはありませんか。
「まあ、嫌いではない」
「好きかもしれない」
「好きなような気がする」
「どちらかと言えば、好きかな」
「一応、好き」
恥ずかしさもあって、はっきり表現したくない心理もあるでしょう。
曖昧な気持ちなら、何かあったとき、傷も小さくて済みます。
しかし、気持ちが曖昧では、相手へのアプローチもはっきりせず、なかなかよい結果が得られません。
これでは片思いが苦しくなるのも当然です。
まず気持ちをはっきりさせましょう。
大切なのは、言い切ること。
好きなら「好き」と言い切ることです。
気持ちをはっきりさせないと、行動もはっきりしません。
曖昧な気持ちでは、相手にも失礼です。
まず自分の気持ちを、心の言葉で言い切って、はっきりさせます。
「好きかもしれない」と思ったなら、すでに好きな証拠です。
自信がなかったとしても、あなたが好きだと思ったなら、それが正解です。
「私はあの人のことが好き」
まず心で言い切ってください。
はっきり言い切ったとき、決断力も行動力も出てきて、恋愛がしやすくなります。
前向きな気持ちにもなれ、頑張ろうというやる気も出ます。