執筆者:水口貴博

人付き合いがうまくなる30のマナー

8

名刺を渡すときにフルネームを声に出すと、名前を覚えてもらえる。

名刺を渡すときにフルネームを声に出すと、名前を覚えてもらえる。 | 人付き合いがうまくなる30のマナー

名刺を渡すときに「こういう者です」とだけ言って渡す人がいます。

「こういう者です」という言い方では、相手はどういう人かわかりません。

自分には、しっかり名前があるはずです。

名刺を渡すときには、フルネームを言いながら名刺を差し出すようにしましょう。

「水口貴博です。よろしくお願いします」

これだけでいいのです。

フルネームがきちんと言える人は、相手に名前を覚えてもらえます。

名刺には漢字を使って名前が書かれていますから、どういう読み方をすればいいのか考えてしまうときもあります。

だからこそ名刺を渡すときには、フルネームを自分で名乗ることが大切です。

声に出して名前を言えば、頭で覚えるのではなく、耳で覚えてくれます。

相手にとっても、声に出して言ってもらうほうが、覚えやすいです。

名刺を渡すときには、しっかり自分の名前を言いましょう。

しっかり自己紹介することで、あなたの名前をどんどん覚えてもらえるのです。

人付き合いがうまくなるマナー(8)
  • 名刺を渡すときには、フルネームを声に出して自己紹介する。
「本物の敬語」は難しい。
「丁寧語」を話せるだけでいい。

人付き合いがうまくなる30のマナー

  1. マナーを学ぶためには、手本を見つけることが大切。
  2. 身の回りの人から、マナーのいい面だけを取捨選択すればいい。
  3. マナーには、共通点がある。
  4. 友人を無理やり誘わない。
    友人がやりたくないときは、そっとしてあげよう。
  5. 話しかけるタイミングに、センスが表れる。
    ずうずうしく会話に割り込まない。
  6. 「アケオメ、コトヨロ」で友人はがっかりする。
    言葉を省略すると、気持ちまで省略される。
  7. メールは、長く打ちすぎると、かえって長続きしなくなる。
  8. 名刺を渡すときにフルネームを声に出すと、名前を覚えてもらえる。
  9. 「本物の敬語」は難しい。
    「丁寧語」を話せるだけでいい。
  10. キャッチが入り、途中で電話を切ったら、面倒でも折り返し電話する。
  11. プレゼントのヒントは、雑談にある。
  12. 言葉より、態度のほうが、気持ちが伝わる。
  13. 目、顔、体を向ける人は、好印象を持たれる。
  14. 舌打ちが、他人の気分を悪くさせてしまう。
  15. お金を貸すときは、あげてしまうと楽になる。
    できなければ貸さないこと。
  16. メモを取りながら話を聞くと、相手の姿勢が変わる。
  17. 約束を破る人は、信用できない人。
    お酒の場では、約束しない。
  18. 予定変更のマナーは、前倒しにすること。
  19. 「~なんだけど」で終わる会話より「~です」で終わる会話が気持ちいい。
  20. 運転手の暴言が、乗っている人まで気分を悪くさせてしまう。
  21. コミュニケーションの基本は、キャッチボール。
    一方的な会話はやめよう。
  22. ねぎらいの言葉は「ご苦労さま」ではなく「お疲れさま」のほうがいい。
  23. 知らない人がいるときは、雰囲気が固くなる。
    紹介すると、雰囲気が柔らかくなる。
  24. 香水は、強すぎないことが大切。
  25. 夜中に電話をするときは「夜分に恐れ入ります」から始める。
  26. 「ごめんなさい」が言えることは、人付き合いの基本マナー。
  27. 言い訳をして、いいわけがない。
  28. 返事ができる人はモテる。
    返事上手は、付き合い上手。
  29. 報告・連絡・相談をまめにする人が、信用される。
  30. 信用は、人付き合いの大切なマナー。

同じカテゴリーの作品

1:32

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION