10年後、自分はどうなっていたいか、明るく想像してみましょう。
「10年後はどうなっているか」という現実的な未来を考えるのではありません。
「10年後、どうなっていたいか」という理想的な未来を考えるのです。
叶うかどうかは別にして、まず自分の理想的な10年後を、自由に明るく想像してみましょう。
どんな仕事をしていたいか。
どのくらいの年収でいたいか。
どこに住んでいたいか。
どんな車を持ちたいか。
どんな家庭を持ちたいか。
どんな暮らしを送っていたいか。
どんな人間関係を築いていたいか。
どんな人と結婚していたいか。
あくまで、現時点の理想でいいのです。
10年後、どうなっていたいか、具体的に考えます。
理想的な未来像を、イメージすることは大切です。
想像したことは、叶いやすくなります。
10年後の未来を想像すると、それに向かって、現在の自分はどうすべきかが見えてきます。
10年後の未来をよく考えることで、具体的な方針も定まり、無意識に刻み込まれます。
潜在意識に刻み込まれると、無意識のうちに実現に向かって、心と体が自動的に動き始めるのです。
また、理想的な自分を描けば、未来が楽しみにもなるでしょう。
わくわくしてきて、就職活動の意欲や熱意も強くなります。
ノートに、10年後、どうなっていたいか、たっぷり書きましょう。
10年後、どのくらい叶っているかを楽しみにすれば、未来へ向かう励みになるはずです。