「仕事もしていない」
「友人も恋人もいない」
「勤労の義務を放棄している」
「国民保険や健康保険を納めていない」
ニートには、親や社会に迷惑をかけてばかりで、申し訳ない気持ちがあります。
そんな状況になると、どんどんニートには、自分に対する自信がなくなります。
「自分のような人間に、幸せを願う権利はあるのか」と思い始めるのです。
自信がなくなると、幸せを願うことすら、自信がなくなる状態です。
しかし、幸せを願うのは、すべての人に与えられた権利です。
どんな人にも幸せを願う権利はありますし、ニートにも幸せを願う権利はあります。
自分から、幸せを願う権利を捨ててはいけません。
幸せを願わなくなったらおしまいです。
幸せを願わなくなることは、不幸を願うことになります。
完全に力が出なくなり、人生に絶望するのです。
どんな状況でも、幸せになる願いだけは持ち続けることです。
「どうせ無理だ」と思わないことです。
「どうせ無理だ」と思うと、不可能に傾いてしまいます。
たとえニートの立場でも、堂々と自分の幸せを願いましょう。
幸せを願うから、可能性に目を向けるようになります。
「挑戦してみたい」「頑張りたい」という気持ちが高ぶり、人生が前向きになるのです。