生きるとは、何かをするということです。
「何かをする」という意味に「食べる」と「寝る」は省きます。
目的もなく怠けて過ごす生活も「何かをする」という意味から省きます。
自分の生活を振り返って、いかがでしょうか。
目的もなく、怠けて過ごす日々になっていませんか。
もし、何もしていないと思うなら、生活改善が必要です。
生きている実感を得るなら、やはり仕事をするのが一番です。
仕事をしていれば、社会や人とつながれます。
自分が大きなネットワークの一部になって仕事をすることで、ネットワーク全体によい影響が波及します。
苦しい仕事だからいけないわけではありません。
苦しくても、人の役に立つ仕事ができていれば、有意義な苦しみです。
あなたが苦しんだ分、誰かが救われます。
大変な仕事でもいいのです。
大変な仕事であるほど、終わったときは、達成感や充実感で満たされます。
生きているなら、仕事を通して、何かをするのです。
生きていても、何もしない毎日では、死んでいるようなものです。
せめて外に出て、仕事をしましょう。
自分のできる範囲でいいのです。
何もしなかった80年は、自慢になりません。
何かをした80年のほうが、人生の充実感は大きくなるのです。