「自分には就職の意欲がない」
そう思っても、ときどき「就職してみようかな」と思うことはありませんか。
ときどきでもいいのです。
一瞬でもいいのです。
一瞬でも「就職してみようかな」と思ったときは、意欲が湧いている状態です。
意欲があるからこそ「就職してみようかな」という考えが浮かんでいます。
大切なのは「就職してみようかな」と思った瞬間です。
思った瞬間に、行動を始めましょう。
気持ちは、生ものです。
しばらくすれば腐ってしまい、役立たなくなります。
一瞬で十分です。
意欲が出た一瞬に行動を始めれば、勢いがつきます。
勢いがつけば、力が出やすいため、うまくいきやすくなります。
一瞬の意欲を、無駄にしないことです。
一瞬でも「就職してみようかな」と思えば、ニートから脱出できる可能性は十分あります。
最初は、小さなやる気でいいのです。
やる気は、行動しているうちに大きくなっていくものです。
最初は、不純な動機でもいいのです。
不純な動機でも、行動しているうちに、本気になります。
気づけば、本格的に取り組んでいることでしょう。
そのためにも「就職してみようかな」と思った瞬間を大切にすることです。
「明日にしよう」「後でしよう」と思わず、今すぐ行動です。
一瞬を大切にする習慣を続けることで、人生を大切にできます。