日常会話の中に、意識をして「嬉しい」という言葉を交ぜていきましょう。
お世話になったときは「ありがとうございます」と答えるのもいいですが、一言を加えます。
「嬉しい」というキーワードです。
「ありがとうございます。嬉しいです」と言えば、もっと嬉しさが伝わりますね。
「嬉しい」という言葉は、素晴らしい。
自分が嬉しいことを表現できると同時に、相手を嬉しくさせる力があるからです。
「嬉しい」と言うから、嬉しい気持ちがよく伝わります。
言葉のスパイスです。
「嬉しい」と言われた相手は「役立ってよかった」と嬉しくなるでしょう。
幸せな気分になるためのキーワードです。
「嬉しい出来事がない」と思うなら「嬉しい」と言えるような出来事を作りましょう。
偶然を待つのではなく、自分から積極的に嬉しい出来事を作ります。
たとえば、困っている人を助けたり、誰かの仕事を手伝ったりなどです。
相手が「助かりました」と言ったとき「そう言ってもらえると嬉しいです」と答えます。
誰かを嬉しくさせる行動を心がければ、自動的に自分が「嬉しい」を言える機会が増えます。