結婚式で必ずあるのが、誓いです。
誓いの言葉には、さまざまなパターンがあります。
宗教や形式などの違いで、誓いの言葉もさまざまですが、軸になる表現は次の2つです。
「永遠の愛を約束すること」と「どんな困難があっても2人で乗り越えること」です。
結婚式を挙げるなら、式の流れで自然と誓いを立てることになります。
お互いの目を見つめ合い、しっかり誓い合いましょう。
さて、結婚式を挙げる場合はいいのですが、問題は結婚式を挙げない場合です。
結婚式を挙げない場合、誓いを立てる機会がありません。
婚姻届を役所に出せば、法律上、夫婦です。
誓いがないまま、結婚生活が始まってしまうのです。
それもまた1つの結婚の形ですが、誓いがないと、夫婦としての意識が希薄になりがちです。
そこで必要なのが、誓いです。
結婚式を挙げなくても、誓いは必要です。
誓いを立てたから必ず関係がうまくいくとは限りませんが、誓いがマイナスに働くことはありません。
誓いは、プラスに働きます。
もし、事情があって結婚式を挙げないなら、個人的に2人で誓いを立てておきましょう。
誓いたいことは、次の2つです。
「永遠の愛を約束すること」
「どんな困難があっても2人で乗り越えること」
誓いを立てることで2人の関係が引き締まり、夫婦としての結束が強くなります。