仕事に打ち込むのは、大いに結構です。
仕事に打ち込むにつれて、仕事でも評価が上がり、収入にもつながることでしょう。
理想的に思えますが、程度によります。
あまりに仕事に打ち込みすぎると、家庭に影響します。
毎日、遅くまで残業をすると、夫婦が顔を合わせる時間も減ります。
家事や子育てが、パートナーの一方に偏ることでしょう。
パートナーの一方に偏ると、不満も生まれやすくなります。
また、子育てに参加する余裕すらないなら、子どもの成長にも影響します。
特に、夫婦揃って仕事へこだわりを見せるなら、家事や子育てに割く時間が足りなくなる可能性があります。
いくら仕事へのこだわりがあるとはいえ、育児放棄だけは避けたいところです。
経済的な事情で難しいこともありますが、だからこそ、結婚前に話し合っておくことが大切です。
結婚前から、家族行事、家事の分担、子育ての方法など話し合っておきましょう。
相手がどのくらい仕事へのこだわりを持っているかを知ることは、大切なのです。