じっとしていると、なぜかにきびが気になり始めます。
最もよくある状況が、勉強中です。
勉強中、はかどっているときは、にきびが気になりません。
難しい問題で行き詰まり、手が暇になったときです。
手が寂しくなって、自然と顔に手をやり始めたら最後。
にきびがあることを思い出し、無性に触り続けたくなるのです。
にきびに触って、改善することはありません。
余計に悪化させるだけです。
行き詰まってにきびが気になり始めると、完全に注意がにきびへ向き、勉強にも身が入りません。
行き詰まったときには、頭の休憩や気分転換が必要です。
つまり、勉強中ににきびが気になり始めたら、休憩のタイミングとも言えます。
もしにきびが気になれば、体を動かすのが一番です。
じっとしていると、にきびが気になるわけですから、逆に体を動かせばいいのです。
わざと体を動かす機会を作ります。
たとえば、軽く散歩をしたりトイレ休憩を入れたりなど、にきびから気を紛らすようにしましょう。
趣味を楽しむのも、いいアイデアです。
音楽を聴いたり、漫画を読んだりなど、軽く気分転換してみましょう。
もちろん気分転換のつもりで没頭してはいけませんから、あくまで休憩程度に抑えることが大切です。
「音楽を1曲だけ」「漫画は1話だけ」など制限を作るといいでしょう。
にきび対策になると同時に頭の切り替えもできますから、行き詰まった勉強の突破口になるのです。