毎日仕事ばかりをしているだけでは、ストレスもたまるばかり。
宴会や飲み会の場が、コミュニケーションの場とは限りません。
ストレス発散の場でもあります。
仕事の状況を見ながら、ときどき飲みの場を開くことで、たまったストレスをうまく発散させることができます。
宴会や飲み会は、ストレスのはけ口と言ってもいいかもしれませんね。
しかし、騒ぐなら注意が必要です。
普通のテーブル席では敷居がないので、大騒ぎしにくいのです。
大騒ぎをして、声が響き渡れば、ほかのお客さんに迷惑がかかりますね。
とはいえ、大騒ぎができないのでは、余計にストレスがたまります。
では、どうすればいいのでしょうか。
幹事は宴会を開くとき、どのくらい盛り上がるか、予想しておきましょう。
参加者の顔ぶれ、時期、意気込みなどを見れば、盛り上がりの程度が読めるはずです。
たとえば、大きなプロジェクトが終わったタイミングで開く宴会は、かなりの盛り上がりが予想されます。
プロジェクトが成功した陽気な雰囲気に加え、プロジェクト中にため込んだストレスが一気に爆発するからです。
大騒ぎの予想があれば、最初から個室でするのがおすすめです。
壁がある部屋なら、思う存分ストレス発散ができます。
個室は、周りに迷惑がかかりにくいのです。
もちろん騒ぐとはいえ、お店の人に迷惑がかからない最低限のマナーは必要です。