執筆者:水口貴博

飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

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宴会の目的がストレス発散なら、あらかじめ個室で行うほうがいい。

宴会の目的がストレス発散なら、あらかじめ個室で行うほうがいい。 | 飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

毎日仕事ばかりをしているだけでは、ストレスもたまるばかり。

宴会や飲み会の場が、コミュニケーションの場とは限りません。

ストレス発散の場でもあります。

仕事の状況を見ながら、ときどき飲みの場を開くことで、たまったストレスをうまく発散させることができます。

宴会や飲み会は、ストレスのはけ口と言ってもいいかもしれませんね。

しかし、騒ぐなら注意が必要です。

普通のテーブル席では敷居がないので、大騒ぎしにくいのです。

大騒ぎをして、声が響き渡れば、ほかのお客さんに迷惑がかかりますね。

とはいえ、大騒ぎができないのでは、余計にストレスがたまります。

では、どうすればいいのでしょうか。

幹事は宴会を開くとき、どのくらい盛り上がるか、予想しておきましょう。

参加者の顔ぶれ、時期、意気込みなどを見れば、盛り上がりの程度が読めるはずです。

たとえば、大きなプロジェクトが終わったタイミングで開く宴会は、かなりの盛り上がりが予想されます。

プロジェクトが成功した陽気な雰囲気に加え、プロジェクト中にため込んだストレスが一気に爆発するからです。

大騒ぎの予想があれば、最初から個室でするのがおすすめです。

壁がある部屋なら、思う存分ストレス発散ができます。

個室は、周りに迷惑がかかりにくいのです。

もちろん騒ぐとはいえ、お店の人に迷惑がかからない最低限のマナーは必要です。

飲み会・宴会で幹事が心がける心得(13)
  • 大騒ぎが予想されるなら、個室を予約する。
幹事をするなら、お酒は控えめに。

飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

  1. 幹事で成功することは、出世の近道である。
  2. 幹事の仕事とは、仕切ることではない。
    気遣うこと。
  3. 「すべて幹事に任せます」という言葉を、うのみにしない。
  4. 主役がいると多くなりやすい参加費用を、低く抑える方法。
  5. 上司に穴埋めの費用をいただいた後にする、一工夫。
  6. 職場にいる幹事経験者に、助言をもらう。
    可能なら、サブとして幹事になってもらう。
  7. 幹事が店を選ぶなら、評判のいい店より、行き慣れた店がいい。
  8. お酒を飲むと急変する人の情報を、事前にチェックしておく。
  9. いきなり乾杯をするのはご法度。
    乾杯の前にしなければいけないこととは。
  10. あらかじめ、2次会や3次会の候補を考えておく。
  11. 幹事は、やる気があれば、誰でもできる。
    そう思ったある人物との出会い。
  12. 2次会の参加率は、1次会の場所が、大きく影響する。
  13. 宴会の目的がストレス発散なら、あらかじめ個室で行うほうがいい。
  14. 幹事をするなら、お酒は控えめに。
  15. まとめ役の幹事は、盛り上げ役を買って出ることもある。
  16. お酒でもカラオケでも、嫌がる相手に強要する人は、みんなからも嫌われる。
  17. 日程は、心理状態の波を読んで決めると、盛り上がりやすくなる。
  18. 事前に集金をしておけば、幹事もメンバーも集中しやすくなる。
  19. こっそり上司の誕生日に、宴会を合わせる。
  20. 宴会の席順を交流会らしくするアイデア。
  21. 飲み会で、単純かつ盛り上がる定番のイベントとは。
  22. 幹事は上座に座ればいいとは限らない。
    幹事が座るべき、意外なベストポジションとは。
  23. 幹事は、胸ポケットにメモ用紙とボールペンをしのばせる。
  24. 幹事を楽しむ気持ちがあれば、企画も準備も、面白くなる。
  25. 会社から出るお金に対しては、コストに対する意識が低くなりやすい。
  26. 宴会の会計は、必ずクレジットカードが鉄則。
  27. 次の日も仕事があるなら、宴会に制限時間を設けるのは常識。
  28. 予約をするとき、断られることを承知で、わがままを言ってみる。
  29. 騒ぎすぎたとき、店員に謝る。
    迷惑をかけなくても、店の人に話しかける。
  30. 宴会における最大の事故は、最も油断しがちな帰り際に起こりやすい。

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