執筆者:水口貴博

飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

8

お酒を飲むと急変する人の情報を、事前にチェックしておく。

お酒を飲むと急変する人の情報を、事前にチェックしておく。 | 飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

私はお酒を飲むと、陽気になるタイプです。

お酒が入ると、すべてが楽しく感じてきます。

ちなみに顔はまったく赤くなりません。

人によっては、泣き上戸になる人もいるようです。

お酒を飲んだときの反応は、人それぞれです。

なかには、想像を絶するほど急変する人もいます。

普段はおとなしい人でも、お酒を飲むと人が変わり、乱暴に絡む人もいます。

場の空気を読むことなく、急に説教をし始める人もいるでしょう。

そういうことは、事前に知っておいたほうがいいことです。

あらかじめ裏情報を入手しておくのです。

もし知らないまま、宴会当日を迎えると、どうなるでしょうか。

お酒を飲んで急変すると「どうしたんだろう」と思い、動揺しやすくなります。

想定外のシチュエーションで、どう対応していいのかわからず、取り乱してしまいます。

幹事をするなら、幹事経験者や同僚などに次の質問をしてみましょう。

「お酒を飲むと、人柄が変わる人はいますか」です。

なかなか面白い返事が返ってくることがあります。

お酒を飲んでみないとわからない人の情報を入手できます。

当日になって初めて知るのと、あらかじめ知っておくのとでは、違います。

あらかじめ知っているほうが、幹事としても心の動揺を抑える効果があります。

お酒を飲むと急変する人の情報がわかっていれば「噂通りだ」と思い、冷静に対処できるようになります。

トラブルも想定しやすくなるので、トラブルを未然に防ぐこともできるのです。

飲み会・宴会で幹事が心がける心得(8)
  • 「お酒を飲むと、変わる人はいますか」というキーフレーズで、事前情報を入手しておく。
いきなり乾杯をするのはご法度。
乾杯の前にしなければいけないこととは。

飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

  1. 幹事で成功することは、出世の近道である。
  2. 幹事の仕事とは、仕切ることではない。
    気遣うこと。
  3. 「すべて幹事に任せます」という言葉を、うのみにしない。
  4. 主役がいると多くなりやすい参加費用を、低く抑える方法。
  5. 上司に穴埋めの費用をいただいた後にする、一工夫。
  6. 職場にいる幹事経験者に、助言をもらう。
    可能なら、サブとして幹事になってもらう。
  7. 幹事が店を選ぶなら、評判のいい店より、行き慣れた店がいい。
  8. お酒を飲むと急変する人の情報を、事前にチェックしておく。
  9. いきなり乾杯をするのはご法度。
    乾杯の前にしなければいけないこととは。
  10. あらかじめ、2次会や3次会の候補を考えておく。
  11. 幹事は、やる気があれば、誰でもできる。
    そう思ったある人物との出会い。
  12. 2次会の参加率は、1次会の場所が、大きく影響する。
  13. 宴会の目的がストレス発散なら、あらかじめ個室で行うほうがいい。
  14. 幹事をするなら、お酒は控えめに。
  15. まとめ役の幹事は、盛り上げ役を買って出ることもある。
  16. お酒でもカラオケでも、嫌がる相手に強要する人は、みんなからも嫌われる。
  17. 日程は、心理状態の波を読んで決めると、盛り上がりやすくなる。
  18. 事前に集金をしておけば、幹事もメンバーも集中しやすくなる。
  19. こっそり上司の誕生日に、宴会を合わせる。
  20. 宴会の席順を交流会らしくするアイデア。
  21. 飲み会で、単純かつ盛り上がる定番のイベントとは。
  22. 幹事は上座に座ればいいとは限らない。
    幹事が座るべき、意外なベストポジションとは。
  23. 幹事は、胸ポケットにメモ用紙とボールペンをしのばせる。
  24. 幹事を楽しむ気持ちがあれば、企画も準備も、面白くなる。
  25. 会社から出るお金に対しては、コストに対する意識が低くなりやすい。
  26. 宴会の会計は、必ずクレジットカードが鉄則。
  27. 次の日も仕事があるなら、宴会に制限時間を設けるのは常識。
  28. 予約をするとき、断られることを承知で、わがままを言ってみる。
  29. 騒ぎすぎたとき、店員に謝る。
    迷惑をかけなくても、店の人に話しかける。
  30. 宴会における最大の事故は、最も油断しがちな帰り際に起こりやすい。

同じカテゴリーの作品

2:16

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION