「見たい映画があるから一緒に見に行かない」
古今東西、映画に誘うのは、デートに誘う基本手段の1つです。
「1人で見に行くのは寂しい」
「誰かと一緒に見に行ったほうが、楽しくなる」
見たい映画に付き合ってもらうようにすれば、すんなり誘い出せます。
男性でも女性でも使えます。
しかし、肝心な問題があります。
見たい映画があるかどうかです。
見たい映画がなければ「見に行こう」とも言えません。
そこなのです。
見たい映画は、初めからあるものではありません。
今上映されている映画を、広告やCMだけで判断していませんか。
きちんと調べてみましょう。
今、映画館で上映されているすべての映画について、あらすじに目を通してみます。
自分から積極的に調べることが大切です。
広告、雑誌、ウェブサイトなどで調べてみましょう。
あらすじはもちろんのこと、出演者、監督についてなども調べてみましょう。
あらすじを読むと、興味が湧いてきて、見たくなります。
出演者の背景がわかると、俳優見たさに映画も見たくなります。
監督を調べると、有名な作品を手がけていたことを知り、興味が湧いてくることもあるでしょう。
調べていくうちに、興味がなかった映画に、興味が出てくるようになるのです。
ただ気づいていないだけです。
見たい映画は、調べると、自然にできるのです。