「若いときは、もっとモテたのに」と愚痴っている人がいます。
若いときはモテたのに、最近は全然モテないと言うのです。
それもそうです。
外見で勝負している人は、年を取るにつれて、もっと若い人に人気を奪われます。
むしろ若いときにモテていたのは、ただ若いというだけでちやほやされていただけです。
しかし、年を取っても人気のある人がいます。
その人は、自分の勝負ポイントを、外見から中身に変えた人です。
外見は年を取るにつれて、自分の努力とは関係なく確実に下り坂があることを知り、勝負ポイントを変更しました。
中身で勝負をするようにしたのです。
品性、教養、優しい心、豊富な経験で勝負するのです。
大人になってもモテモテでありたいと願うなら、早い時期から自分の勝負ポイントを外見から中身に変えることです。
若いうちは人気がなくても、後から逆転できるようになります。
早いうちに中身で勝負するように方向転換をする人が、最後に逆転できるのです。
中身に勝負ポイントを変えたとき、もう一生衰えることのないアピールポイントになるのです。