執筆者:水口貴博

立食パーティーの30のマナー

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立食パーティーの成功の鍵を握るのは、服装より靴。

立食パーティーの成功の鍵を握るのは、服装より靴。 | 立食パーティーの30のマナー

多くの人と会うとなると、やはり力を入れるのは「服装」ではないでしょうか。

立食パーティーでは、長時間立ち続けなければいけない状況です。

座ることはほとんどありません。

そうした状況でポイントになるのは、服装より、靴なのです。

足が疲れにくい靴を履いていれば、体力の消耗が小さくなり、交流に専念しやすくなります。

疲れというのは、自然と表情に出てくるものです。

足元の疲れが、いつの間にか表情の悪さにつながり、せっかくの初対面の印象を悪くさせてしまいかねません。

初対面のときに疲れた顔をしていると、どんな美男美女も台無しです。

「服選び」より「靴選び」のほうがはるかに重要です。

いかに疲れにくい靴を選ぶか。

男性なら、履き慣れた革靴でOKです。

問題は女性の場合です。

女性の場合、かかとの高いヒールは控えたほうがいいでしょう。

かかとの高いハイヒールは、足をスリムに長く見せる効果がありますが、立食パーティーでは不向きです。

足元が不安定になりますし、足が疲れやすくなるからです。

ヒールを履くなら、かかとが低いもので履き慣れた靴がおすすめです。

長時間経っても疲れないような履き慣れた靴で、立食パーティーに臨むようにしましょう。

立食パーティーのマナー(6)
  • 長時間、立ち続けても疲れにくいような靴を履く。
立食パーティーでは、いきなり知らない人に話しかけても、好意的に捉えてもらいやすい。

立食パーティーの30のマナー

  1. 簡単そうで、奥が深い立食パーティーのマナー。
  2. 重い荷物は、クロークに預ける。
  3. 会場に入るやいなや、いきなり食事に向かわない。
  4. 主催者に小さな手土産を持っていくと、喜ばれる上、印象がよくなる。
  5. 飲み食いしながら、会場を歩くのはマナー違反。
  6. 立食パーティーの成功の鍵を握るのは、服装より靴。
  7. 立食パーティーでは、いきなり知らない人に話しかけても、好意的に捉えてもらいやすい。
  8. 最低でも1人は、知らない人に話しかけたい。
  9. 難しく考えすぎない。
    まず隣人に話しかけよう。
  10. 立食パーティーで面識がない人とは「主催者との関係」という切り口から会話を始めればいい。
  11. 話が合わない人と、無理に話し続ける必要はない。
  12. 早めに到着すれば、主催者との会話の余裕が生まれる。
  13. 人との交流が苦手なら、まずアルコールを少し口に含める。
  14. きちんと人との交流ができているなら、食事を食べなくてもいい。
  15. 立食パーティーでは、遅刻しても叱られない?
  16. 主催者から全体に向けた話の最中は、皿もグラスもテーブルに置くこと。
  17. 椅子を使うときに気をつけたい3つのマナー。
  18. 自分のグラスを見失わないためのさりげない工夫。
  19. 食事で元を取ろうとする考え方は、卒業する。
  20. 立食パーティーの立ち位置で気をつけたい3つの場所。
  21. 「なるほど。
    これは持ちやすい!」持ちやすさを重視した皿の盛り方。
  22. これは使える!グラスの持ち方で、印象がうんとアップ。
  23. したたり落ちる水滴。
    冷たい飲み物が入ったグラスの対処法とは。
  24. 仲を深めようと、最初からプライベートな話題に首を突っ込まない。
  25. 片手で、皿とグラスを上手に持つ方法。
  26. 誰の邪魔もしていないからとはいえ、壁際でじっとしているのはマナー違反。
  27. 面白くないから、じっとしているのではない。
    じっとしているから、面白くないのだ。
  28. 「料理」と「雰囲気」は、交流会に参加するすべての人に共通する話題。
  29. 余裕を作るつもりが、逆になくしてしまった、私の作戦失敗例。
  30. 早めに帰る際は、大げさに挨拶しないこと。

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