執筆者:水口貴博

立食パーティーの30のマナー

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話が合わない人と、無理に話し続ける必要はない。

話が合わない人と、無理に話し続ける必要はない。 | 立食パーティーの30のマナー

「初めまして」

立食パーティーで知らない人に話しかけることは、素晴らしいことです。

しかし、初対面の人に話しかけてみたものの、すべての人と話が合うとは限りません。

相手との共通の趣味や話題を見つけられればいいのですが、難しい場合があります。

どうしても話が合わなくて、気まずい雰囲気が流れた経験がある人も多いのではないでしょうか。

盛り上がらないからと言って、無理に相手と話を合わせるのも苦痛ですね。

こういう場合は、さりげなく、その場を離れるのがベターです。

話が合わない人と無理に話し続ける必要はありません。

相手に失礼ではないかと思いますが、深く気にする必要はありません。

相手も同じようなことを感じているはずだからです。

お互いにとって無理をしていると、お互いにとって立食パーティーが不利益になります。

そういうときは、タイミングを見計らって、さりげなくフェードアウトします。

トイレにいったり料理を取りに行ったりすれば、自然にその場を離れることができます。

立食パーティーは、出会いの場です。

時間は限られていますから、時間を有効に使うためにも、効率よく動くことです。

話が合う人を見つけて、楽しい時間を過ごすようにしましょう。

立食パーティーのマナー(11)
  • 話が合わない人とは、さりげなく場を立ち去る。
早めに到着すれば、主催者との会話の余裕が生まれる。

立食パーティーの30のマナー

  1. 簡単そうで、奥が深い立食パーティーのマナー。
  2. 重い荷物は、クロークに預ける。
  3. 会場に入るやいなや、いきなり食事に向かわない。
  4. 主催者に小さな手土産を持っていくと、喜ばれる上、印象がよくなる。
  5. 飲み食いしながら、会場を歩くのはマナー違反。
  6. 立食パーティーの成功の鍵を握るのは、服装より靴。
  7. 立食パーティーでは、いきなり知らない人に話しかけても、好意的に捉えてもらいやすい。
  8. 最低でも1人は、知らない人に話しかけたい。
  9. 難しく考えすぎない。
    まず隣人に話しかけよう。
  10. 立食パーティーで面識がない人とは「主催者との関係」という切り口から会話を始めればいい。
  11. 話が合わない人と、無理に話し続ける必要はない。
  12. 早めに到着すれば、主催者との会話の余裕が生まれる。
  13. 人との交流が苦手なら、まずアルコールを少し口に含める。
  14. きちんと人との交流ができているなら、食事を食べなくてもいい。
  15. 立食パーティーでは、遅刻しても叱られない?
  16. 主催者から全体に向けた話の最中は、皿もグラスもテーブルに置くこと。
  17. 椅子を使うときに気をつけたい3つのマナー。
  18. 自分のグラスを見失わないためのさりげない工夫。
  19. 食事で元を取ろうとする考え方は、卒業する。
  20. 立食パーティーの立ち位置で気をつけたい3つの場所。
  21. 「なるほど。
    これは持ちやすい!」持ちやすさを重視した皿の盛り方。
  22. これは使える!グラスの持ち方で、印象がうんとアップ。
  23. したたり落ちる水滴。
    冷たい飲み物が入ったグラスの対処法とは。
  24. 仲を深めようと、最初からプライベートな話題に首を突っ込まない。
  25. 片手で、皿とグラスを上手に持つ方法。
  26. 誰の邪魔もしていないからとはいえ、壁際でじっとしているのはマナー違反。
  27. 面白くないから、じっとしているのではない。
    じっとしているから、面白くないのだ。
  28. 「料理」と「雰囲気」は、交流会に参加するすべての人に共通する話題。
  29. 余裕を作るつもりが、逆になくしてしまった、私の作戦失敗例。
  30. 早めに帰る際は、大げさに挨拶しないこと。

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