今回は、恋愛初心者向けのお話です。
「結婚するほど真剣ではない。大恋愛するほど、のめり込んでもいない。ただ恋愛を純粋に楽しみたい」
こういう人は、まず小さな恋愛から始めればいいのです。
いきなり結婚を目指すような恋愛は、恋愛初心者には負担が大きいでしょう。
慣れていない人ほど、恋愛とはどんなものなのか、どういうタイプの人が自分には合っているのかなどがわかりません。
特に子どものころの恋愛は、わからないことだらけです。
たくさんの人と付き合ってはいけないという法律はありません。
たくさんの友人を作ってはいけないという法律もありません。
多感な若い時期に、たくさんの人と付き合って、人間関係に関する勉強をして、異性との付き合いに慣れておくほうがいいのです。
経験をした分だけ、行動の善しあしがわかるようになり、自分を磨くよい機会になります。
将来はもっといい人との恋愛をするために、今、恋の練習と勉強をしておくのです。
初めからぶっつけ本番である必要はありません。
結婚を意識したお付き合いを、恋愛初心者である小学生や中学生の時期から考える必要はないのです。
まず失敗してもいいような小さな恋から初めて、後からだんだん温めて大きくしていけばいいのです。
若い時期の恋愛失敗は、若いだけにやり直しができます。
特に小中学生の恋愛、高校生や大学生の恋愛もですが、まだ若さがあるため長い人生から見ると失敗は大した痛みではありません。