執筆者:水口貴博

日々の感動を増やす30の方法

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感動したいなら、学問するのが手っ取り早い。目からうろこが落ちる機会を作ろう。

感動したいなら、学問するのが手っ取り早い。目からうろこが落ちる機会を作ろう。 | 日々の感動を増やす30の方法

面白い雑学を知ったとき「へえ、なるほど!」と声に出すことがあるでしょう。

雑学に驚いただけのことに思えますが違います。

点と点が結びついて線になった瞬間は、感動です。

雑学を知ることは学問を楽しんだことになります。

本を読んで学んでいると「へえ、なるほど!」とつぶやくことがあるでしょう。

いわゆる、目からうろこが落ちる瞬間です。

新しいことを知っただけのことに思えますが、違います。

これも感動です。

「へえ、なるほど!」と目からうろこが落ちたことは、すべて感動であることに気づいてください。

感動したいなら、学問するのが手っ取り早い

感動を増やすためには「へえ、なるほど」と思う場面を作ればいいのです。

目からうろこが落ちる機会を作ればいいのです。

そこで大切なのが「学問」です。

学問は、知らないことを知ることができる、最もシンプルで手っ取り早い方法です。

学問をすれば、知らないことを知ることができ「へえ、なるほど!」と思う機会が増えます。

学問をすることで目からうろこが落ちる機会を増やせ、積極的に感動を増やしていけます。

本があってもいいですが、なくても大丈夫です。

学問は、本がなくても日常生活の中でできます。

日常で知らない言葉を見かけたら、そのままにせず、その言葉の意味を調べてみてください。

手持ちのスマホを使えば、インターネットは知の宝庫なのですぐ意味が判明するでしょう。

「へえ、なるほど!」と目からうろこが落ちたとき、感動します。

知識は、頭と心の両方の栄養

学問を難しく考えないでください。

「何だろう、なぜだろう → 調べる → 事実が判明する → へえ、なるほど!」というシンプルな流れです。

知らないことを知ることやわからないことがわかることは、楽しいことであり面白いことであり、感動の瞬間です。

どんどん知識が身について博識になるだけではありません。

感動によってどんどん心が豊かになります。

知識は、頭と心の両方の栄養です。

「へえ、なるほど!」と思うことは、あればあるほどいいものです。

あなたの知的好奇心は、感動を呼び込むための扉です。

知的好奇心を大切にして、どんどん積極的に学問をしていってください。

新しいことを学んで、学問に感動する機会を増やせば、あなたの視野も心も広がります。

日頃から学問を学ぶ習慣があれば、驚きに満ちた生活・感動にあふれた人生になります。

日々の感動を増やす方法(4)
  • 積極的に学問して「へえ、なるほど!」と目からうろこが落ちる機会を作っていく。
日記をつけるだけで、日々の感動が増える。

日々の感動を増やす30の方法

  1. 「心の運動不足」になっていませんか。
  2. 感動の音は、すぐそこにある。
    耳を澄まして心で聴くだけでいい。
  3. 大人になると感動が減る、本当の理由。
  4. 感動したいなら、学問するのが手っ取り早い。
    目からうろこが落ちる機会を作ろう。
  5. 日記をつけるだけで、日々の感動が増える。
  6. 何かに感動したら「思い出ができた」と呼んでいい。
  7. あなたが歩く足音も、音楽。
  8. 何か変化を持たせたいと思ったときのキーワード。
    「いつもの逆」。
  9. 自分が感じたことは、常に正しい。
    人の感じ方に合わせる必要はない。
  10. 1カ月に1冊でいい。
    普段買わない本を買って読んでみよう。
  11. スキーもスノーボードも、雪の季節しか楽しめない。
    もたもたしていると、遊ぶタイミングを逃してしまう。
  12. 驚くことは感動することだ。
    感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい。
  13. 感動を増やすには、初めてのことに挑戦すればいい。
  14. 線引き・書き込みのある中古本には、新品にはない面白さがある。
  15. 過去は楽観するのが大切。
    未来も楽観するのが大切。
    現在も楽観するのが大切。
  16. どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずだ。
  17. 意地を張って驚くのを拒むと、感動できない。
    素直に驚くと、人生で多くの感動を楽しめる。
  18. 水たまりは、自然が生み出したアスレチック。
    いらいらするものではなく、ゲーム感覚で楽しむもの。
  19. 視点が変われば、景色が変わる。
    1つの対象から無限の景色を見いだす。
  20. 日記のネタ作りのために行動するのも悪くない。
  21. 面白い景色を楽しめる穴場は「歩道橋」にある。
  22. 思いどおりにいかないことがあるから、人生は楽しい。
  23. 「素晴らしい」という一言は、感謝と感動を引き出す言葉。
  24. 遠くの土地に行くだけが旅ではない。
    近所を巡ることも素晴らしい旅。
  25. 食べ物の好き嫌いの矛盾に気づく。
  26. 天体望遠鏡がなくてもいい。
    普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。
  27. 興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。
    何事も興味があるうちに行動するのが吉。
  28. 友人宅に初訪問したら、いいところを見つけて褒めよう。
  29. 「前から思っていたんだけど」と前置きしてから褒めれば、感動が倍増する。
  30. 太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。

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