執筆者:水口貴博

食の神様に愛される30の方法

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食事中だからといって、下ばかり見ない。

食事中だからといって、下ばかり見ない。 | 食の神様に愛される30の方法

食事をするときは、顔が下を向きがちです。

もちろん下を向くのはいいのです。

食べるものは手元にあるのですから、食べるときに下を向くのは当然でしょう。

普通のことでありマナー違反でもありませんが、ここにポイントがあります。

下ばかり見ていると、暗い雰囲気が漂います。

明るい表情をしたくても、下を向いたままでは難しいでしょう。

うつむくと顔に影ができて、雰囲気まで暗くなってしまいます。

周りから「悲しそう」「元気がない」「落ち込んでいるのかな」と誤解されることも少なくありません。

下ばかり見ていると、なかなか食事をおいしく味わえません。

下を向くのは元気がないときにする姿勢です。

下を向く姿勢のままでいると、脳は「この人は元気がない」と誤解して、元気を奪っていきます。

じわじわ暗い気持ちになってしまい、なかなか明るい気持ちになれません。

食事もきちんと味わえなくなります。

味覚が鈍感になり、おいしいものを食べてもおいしく味わえなくなってしまうでしょう。

食事中は、できるだけ前を向く

食事中は、できるだけ前を向きましょう。

食べるときに下を向くことはあっても、下ばかり見ないで、できるだけ前を見るようにしましょう。

おいしく食べるためには、やはりきちんと前を向くのが一番です。

背筋もぴんと伸ばせば、なお素晴らしい。

テラス席で食事をするなら、周りの景色を楽しみながら食事をすれば、自然と前を向く姿勢になれるでしょう。

前を向くと前向きな気持ちになれ、あなたから明るく魅力的な雰囲気が漂うようになります。

時には上を向いてみるのもいい

前を向くだけではありません。

時には上を向いてみるのもおすすめです。

少し上向きになるだけでいいのです。

遠くにある雲を眺めるように、少しだけ顔を上向きにします。

上向きになれば明るい光が目に飛び込んできて、ますます明るい気持ちになっていくでしょう。

自然と表情もよくなり、幸せな雰囲気が漂うようになります。

食事がよりおいしく味わえるようになります。

食の神様に愛される方法(4)
  • 食事中は、下ばかり向くのではなく、前や上を向く。
にこにこしながら食べれば、食の神様もにこにこする。

食の神様に愛される30の方法

  1. 食の神様になったつもりで日常を見よう。
    おのずと大切なポイントが見えてくる。
  2. 食の神様がいると信じる人は、豊かな食生活に恵まれる。
  3. おいしそうに食べる人に、人も神様も引き寄せられる。
  4. 食事中だからといって、下ばかり見ない。
  5. にこにこしながら食べれば、食の神様もにこにこする。
  6. みんなが「まずい」と言うものをおいしく感じるところに、あなたの才能がある。
  7. 人がおいしく食べることを祈ると、自分が食べているものまでおいしくなる。
  8. 食べ残すとき、仕方ないからといって平然とするのはよくない。
    大切なのは「残してごめんなさい」の気持ち。
  9. 食べ物の名前を覚えておかないと、きちんと食べたことにはならない。
  10. 種類や部位を細かく確認すると、よりおいしくいただける。
  11. 自分を見失ったら食事をしよう。
    腹ごしらえをすれば、本来の自分を取り戻せる。
  12. 本当に空腹で苦しい経験も、人生で一度くらいあったほうがいい。
  13. 食べたいものをイメージしよう。
    まもなく奇跡が起こるだろう。
  14. 食の神様は、あなたの食べ方を見ている。
    食べ方が美しい人は、運にもチャンスにも恵まれる。
  15. 欲張って食べすぎると、神様は罰として寿命を奪う。
  16. 「ごちそうさま。
    おいしかったよ」という一言を言いすぎることはない。
  17. 「まずい」「おいしくない」と思ったときこそ笑顔になる。
    眉間にしわが寄っても、口角だけは上げておく。
  18. 健康運の悪い人は「満腹を100パーセント」と考える。
    健康運のいい人は「腹八分目を100パーセント」と考える。
  19. 告白は、食べ物にしてもいい。
  20. 食べ物の贈り物をいただいたら、きちんと後で感想を伝えよう。
  21. 食の神様は「くちゃくちゃ」という音が嫌い。
    「もぐもぐ」という音が好き。
  22. おいしいレストランを紹介しよう。
    今度はあなたが、神様からおいしいレストランを紹介される。
  23. プレゼントをもらったときの袋は、自分が使うときのために取っておこう。
  24. 食べ物を粗末にする人は、食の神様から嫌われる。
    食べ物を大切にする人は、神様からも大切にされる。
  25. 雨の日に出前を頼んだら、より気持ちを込めたお礼を言おう。
    「雨の中ありがとうございます」
  26. 最後の1つは、神様があなたに残しておいてくれたプレゼント。
  27. 満腹で食べ残したときは「ごちそうさま」と言い忘れやすい。
  28. レストランで注文間違いは、神様からのサプライズメニュー。
  29. 味覚は、満腹感に応じて変わる。
    満腹のときに抵抗を感じたものは、錯覚かもしれない。
  30. 食の神様は存在する。
    目の前にある食べ物一つ一つが、食の神様。

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