相手から会うための日程調整の連絡がきました。
「ぜひお会いしましょう。今月は○○日が空いています。ご都合はいかがでしょうか」
相手から会うための日程調整の連絡が来たらどうしていますか。
自分のスケジュールと照らし合わせながら考えるでしょう。
ゆっくり言葉を考えて返信しようとするでしょう。
誤字脱字がないように、何度も見直しをするでしょう。
そうした小さな労力を重ねる必要があるためでしょうか。
忙しいときや疲れているときは、返信を後回しにしがちです。
時間に余裕のあるタイミングであっても、なんとなく気乗りせず、後回しにすることがあるもの。
たしかに返事ができていれば問題ないように思えますが、ここが重要なポイントです。
早く連絡しないと、相手の気が変わるかもしれません。
相手の予定が埋まることも考えられます。
「相手の予定は刻一刻と変わっている」と思うことです。
連絡をしたタイミングは大丈夫であっても、数時間後には状況が変わることがあります。
急な仕事が舞い込んでくることもあるでしょう。
急なトラブルが発生することもあるでしょう。
そもそも後回しにしていると、うっかり返信を忘れてしまうことも少なくありません。
人間ですから不注意はつきものです。
返信の後回しはよくありません。
相手から連絡があれば、1分1秒でも早く快諾の返事をしましょう。
なぜ1分1秒でも早く快諾の返事をするのか。
それは、熱意のアピールになるからです。
想像してみてください。
あなたが日程調整の打診でメールを送ったとしましょう。
メールを送って3分で返信が返ってくると「もう返事が来た!」と驚くのではないでしょうか。
返信が早いと、スケジュール調整がしやすくなるだけではありません。
「ぜひお会いしたい!」という熱い気持ちが伝わってきます。
「本当に会いたがっているのだな」とわかるので嬉しくなるのです。
あなたがそうであるように、相手もそうです。
返信が早ければ早いほど、熱意が伝わります。
返信のスピードは、熱意と正比例するのです。
「後から返信しよう」「時間ができたら返信しよう」と後回しにするのはよくありません。
1分1秒でも早く返信しましょう。
時間単位ではなく、分単位・秒単位です。
トイレに行きたくても、我慢ができるなら快諾の返事を優先です。
見たいテレビがあっても後回しにして、返信を優先させるのが賢明です。
スピードを意識することです。
多少の誤字脱字があってもいいので、スピード重視です。
素早く快諾の返事をすることで、確実に出会いのチャンスをつかめる上、熱意も伝わります。
会いたい気持ちが相手に伝わるからこそ、素晴らしい出会いにできるのです。