執筆者:水口貴博

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

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もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくもの。

もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくもの。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

日常では、もらい泣きをしそうになるシーンがあります。

涙の事情は、さまざまです。

悲しくて流す涙もあれば、嬉しくて流す涙もあります。

何らかの事情があって泣いている姿を見ていると、こちらまで感情が伝わってきます。

同情の心が反応して、目元がうるうるしてくるのです。

この瞬間です。

もらい泣きをしそうになったとき、我慢していませんか。

「涙をこらえなければいけない」

「つられて泣いてはいけない」

「一緒に泣くのは恥ずかしい」

涙を我慢する人が少なくありません。

それはいけません。

もらい泣きを我慢することは、きちんと共感していることになっていません。

時と場合によっては、相手を拒絶しているとも言えるでしょう。

もらい泣きを我慢していると、ストレスとなって、体に毒です。

もらい泣きをしそうになったら、一緒に泣こう

もらい泣きを我慢する必要はありません。

もらい泣きをしそうになったら、一緒に泣きましょう。

感情の赴くままに、自分も一緒に涙を流すことです。

もらい泣きは、共感できた証拠です。

相手と同じ気持ちになり、心が一体化しました。

相手の心に寄り添い、高ぶった感情を共有することができました。

これは素晴らしいことです。

あなたがもらい泣きをすることで、相手は「共感してくれた」とわかり、喜んでくれます。

一緒に泣いてくれる人がいることほど、心強いことはありません。

癒されたり励まされたりするでしょう。

そして大きな幸せを感じるでしょう。

もらい泣きをする人に、冷たい人はいません。

もらい泣きができる人は、みな優しい人ばかりです。

もらい泣きは、人だけに与えられた特殊能力

もらい泣きも、1つの能力です。

ほかの動物は、もらい泣きをすることがありません。

地球上の中でも、もらい泣きができるのは、人だけです。

せっかく素晴らしい能力が備わっているのですから、きちんと活用しましょう。

もらい泣きができる人は「より人間らしい」といえます。

日常の中で、涙を流す機会は、なかなかありません。

なかなかないからこそ、もらい泣きの機会を通して、積極的に泣く機会を増やしていくことです。

もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくものなのです。

一歩踏み出す勇気を出す方法(23)
  • もらい泣きをしそうになったら、我慢するのではなく、一緒に涙を流す。
「もう1歩、もう1回、もう1日」そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

  1. 負け惜しみを言う側になるのではない。
    言われる側になるのだ。
  2. ゆっくり行動するから、勇気が出ない。
    スピードを出して行動すると、勇気が出る。
  3. 「ポジティブ思考」で満足しない。
    「ポジティブ行動」に取り組む。
  4. できることすらしないと、できることが減っていく。
    できることから始めると、できることが増えていく。
  5. 「命までは取られない」と思えば、勇気が出る。
  6. 「自分のため」と思うと、勇気が出ない。
    「大切な人のため」と思うと、勇気が出る。
  7. 初対面で楽しく長話ができた人は、相性がよいと考えて間違いない。
    運命の人になるかもしれない。
  8. 勇気を出したいときは「アクション映画」がうってつけ。
  9. 嬉しいことがあったときは、記念撮影。
    悲しいことがあったときも、記念撮影。
  10. 100点主義だから、動けない。
    100点主義をやめると、動ける。
  11. 勧められたことは、すぐ試さないと、意味がない。
  12. 最高の上司は、自分。
    最高の部下も、自分。
  13. 「お金持ち」を目指すのではない。
    「お金を稼ぐ人」を目指す。
  14. 冗談の面白さは、言う側ではなく、言われた側が決めるもの。
  15. 「行き止まり」と思うから、行き詰まる。
    「単なる壁」と思えば、乗り越えられる。
  16. 悪い習慣を断ち切るなら、区切りにこだわる必要はない。
    区切りと成功率は無関係。
  17. いらいらすることに取り組まなければいけないときは、強い覚悟で乗り切る。
  18. 直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしよう。
    心の拍手は、心をきれいにする。
  19. 職場の風景をよくするコツは、達成感。
  20. つまらない仕事を任されたら喜ぼう。
    面白くする方法を考える機会に恵まれたから。
  21. 普段から笑っている人は、いざというとき強い。
  22. 誇りを持てない仕事なら、誇りを持つ努力をしよう。
    どうしても誇りを持てないなら、今すぐ転職したほうがいい。
  23. もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくもの。
  24. 「もう1歩、もう1回、もう1日」そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。
  25. 「何だろう?」と疑問を持たせる言葉が、よいキャッチコピー。
  26. 怒ることは恥ずかしいこと。
    器が小さいことを公言することになるから。
  27. 「やめたほうがいいでしょうか」と聞くくらいなら、やめたほうがいい。
  28. 調子の良しあしを、運や偶然だけに頼ってはいけない。
  29. 明日は今日よりいい1日になる。
    根拠はなくても、そう信じよう。
  30. アクションを起こすだけで満足しない。
    大切なのは、アクションを起こし続けること。

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