同棲解消の相談相手は、誰を選びますか。
話を聞いてくれるなら、誰でもいいと思うかもしれませんが、要注意です。
相談相手によっては、頼りになるとは限らず、逆に妨げてくることもあります。
適当な人に相談しても、適当な答えしか返ってきません。
責任を持たずに言いたいことを言ってくるだけでは、なかなか適切なアドバイスが聞けません。
自分に味方してくれない人に相談しても、否定的なアドバイスをされ、落ち込むだけになることもあります。
秘密を漏らしやすい人なら、相談した内容が同棲相手の耳まで届いてしまい、話がこじれる場合もあります。
そのため、相談相手は慎重に選ぶことが大切です。
まず注意したいのは、相手の親です。
相手の親に相談すると、わが子の味方になる可能性が高いでしょう。
落ち度が自分にあれば、責められたり責任を追及されたりして、話が不利な方向に発展する可能性もあります。
たとえ落ち度が相手にある場合でも、わが子の立場を心配して、公平・公正に考えてもらいにくいはずです。
同棲解消の問題を減らす相談のつもりが、かえって問題を増やす結果になることがあります。
相談するなら、真剣に自分のことを考えてくれる人がいいでしょう。
たとえば、自分の親や親しい友人などです。
信頼できる人なら、上司や先生などもOKです。
信頼できる人なら、話もじっくり聞いてもらえるはずです。
自分の立場を説明すれば、あなたの将来を心配して、役立つアドバイスをもらえるでしょう。
きちんと秘密を守ってくれる人なら、外部に漏れることもありません。
場合によっては、第3者として、話し合いの仲介をお願いすることもできるはずです。