時間が経つにつれて、復縁したい気持ちが冷めることがあります。
最初は復縁したい気持ちが満々だった。
ところが時間が経つにつれて、熱意も意欲が弱くなり「復縁しなくてもいいかな」と思い始める。
「こうなるなら、やる気があるうちに行動しておけばよかったかな」と思うかもしれません。
たしかにやる気は生ものですから、気持ちが熱いうちに行動する考えも一理あります。
しかし、復縁の場合は違います。
時間が経ったくらいで復縁したい気持ちが冷めたなら「それでよかった」と考えましょう。
結局のところ「復縁したい気持ちはその程度しかなかった」とわかるからです。
本当に復縁したければ、時間が経っても気持ちの大きさは変わりません。
むしろ時間が経てば経つほど、復縁したい気持ちが強くなる傾向があります。
復縁は「後悔」が軸になっているため、時間が気持ちを高める要因になります。
時間が経ったくらいで復縁したい気持ちが冷めたなら、それは勢いや勘違いだった可能性が高い。
復縁したい気持ちが中途半端なままアプローチしても、相手は迷惑でしょう。
仮に復縁できたとしても、相手への愛情が弱ければ、再び別れる可能性が高い。
見方を変えれば、思考を切り替えるチャンスでもあります。
元恋人を忘れられなくて苦しむ人が多い中、自然な状態で忘れることができています。
復縁の考えはなかったことにして、次の道に向けて歩き始めるといいでしょう。