復縁のアプローチでネガティブな言葉は不要です。
できるだけ前向きな話をしたほうが、復縁の成功率も高くなります。
ところがポジティブな話をしているつもりが、いつの間にかネガティブな話になっていることがあります。
その代表例は「過去を引きずっている話」です。
次のような一言に心当たりがあれば、要注意です。
「別れてから、心に穴が空いているまま」
「いつも君のことが気になって、仕事に集中できない」
「別れてから、いつも君のことを考えている」
自分では「あなたを大切に思っている」というポジティブな意味を伝えるために言っているつもりです。
相手の気を引くために言っていることもあるでしょう。
しかし、実際は逆効果です。
過去を引きずって努力をしない人に、元恋人は魅力を感じないでしょう。
遠回りに「こんな悲惨な自分になったのはあなたのせいだ」と言っているような雰囲気さえあります。
相手から、復縁どころか「早く新しい恋人を見つけたほうがいいよ」と説得されてしまうかもしれません。
余計な誤解を生みやすくなるのです。
復縁のアプローチでは、あくまで前向きな様子を見せていきましょう。
「最近、新しい習い事を始めた」
「今、仕事が充実している」
「試験に合格した。資格を取った。新規の契約が取れた」
前向きに生きる様子を見せることで、その人の人間的な魅力が輝いているように見えます。
生き生きとした様子が伝われば「復縁したら、今度はうまくいきそう」と予感させるでしょう。