恋人関係にいろいろな問題があると、恋人が信じられなくなります。
騙される、嘘をつかれる、約束を破られる。
暴言を吐かれる、暴力を振るわれる。
最初は我慢できても、積み重なると限界に達します。
そして「別れたい」と思うようになる。
「ダメかもしれない」という疑いが「もうダメだ」という確信に変わったら、別れを告げるべきときです。
危害を加えるような人と一緒にいても仕方ありません。
別れ話を切り出し、恋人を見捨てることが必要です。
害を与える恋人なら、別れたほうが良い人生を送れます。
ここで注意したいことがあります。
恋人を見捨てることはあってもいいのですが、自分だけは見捨てないようにしましょう。
恋人を見捨てるときに罪悪感が出てきて、自分まで信用できなくなるかもしれません。
別れ話を切り出せば、相手を不幸に陥れるように感じます。
結局、自分も相手と同じレベルのように感じ、良心が痛むのです。
しかし、どんなことがあっても自分だけは見捨てないことです。
自分が信用できなくなれば、個人としてのアイデンティティーが失われます。
人間らしい理性まで消え、生き方に悪影響が出るようになります。
あらゆる人間関係の中でも、自分との人間関係が一番大切です。
恋人を信じられなくなっても、自分だけは信じる。
恋人を愛せなくなっても、自分だけは愛する。
何が何でも、自分だけは信じることです。