恋愛において未成熟な部分があるということは、それだけ上手な恋愛ができるという可能性の大きさも秘めているということです。
「未成熟の部分=可能性の大きさ」です。
たとえば「私は恋愛がなかなかうまくできない。自分は恋愛が下手だ」という未成熟な部分を持った人がいるとします。
恋愛がうまくできないことがわかっていれば、必ず原因があるはずです。
その原因がわかり改善さえできれば、恋愛力は向上するということになります。
恋愛がさらに向上する可能性を持った人は、それだけ未成熟の部分があるということなのです。
誰でも同じことが言えますが、私にも初めての恋愛のときはわからないことだらけでした。
私が初めてお付き合いしたのは、14歳のときです。
何がわからないかと言えば、全部です。
告白やお付き合い以前に、女性というものに対して全然わからない状態です。
当時は未成熟の塊でしたから、すべてにどぎまぎしていました。
しかし、そんな未成熟な部分があったからこそ、少しずつ改善し、恋愛を上達させてきました。
未成熟な部分があるということは、それだけ恋愛が向上する可能性があるということなのです。