宅配の人に対する自分の対応を思い出してください。
チャイムが鳴り、ドアを開ける。
宅配の人から荷物を受け取って、サインをして、ドアを閉める。
このとき、無表情で挨拶もお礼もない。
悪いことをしているわけではありませんが、気持ちがいい対応でもありません。
せっかく荷物を届けてくれたのですから、ねぎらいの一言くらいはあっていいのではないでしょうか。
宅配の人は、真夏でも真冬でも、一生懸命荷物を届けてくれます。
時間どおりに届けられるよう、いつも時間に追われて大変でしょう。
雨の日でも雪の日でも、時間どおりに届けるために必死です。
「仕事なのだから当たり前」と思いますが、それをしてくれる人がいなければ、私たちの生活は成り立ちません。
面識の有無に関係なく、お世話になっているのは事実ですから、気持ちよくお礼を言いましょう。
心がけたいのは、次の3つのステップです。
たったこれだけで、宅配の人は、あなたの気遣いに癒されるはずです。
見ず知らずの人であっても、笑顔で感謝すると喜ばれます。
今後、あなたの家に届けるのが楽しみにしてくれるでしょう。