過去を振り返り、自分が褒められたことを思い出してください。
「○○が上手ですね」
「○○がうまいですね」
自分では普通と思うことかもしれませんが、必ずしも普通とは限りません。
褒められたことは、他人から見て、素晴らしい魅力と感じている証拠です。
幼少期から現在まで、どんなことを褒められたでしょうか。
とにかく褒められたことを、素直にノートに書き出してみましょう。
大げさに褒められたことだけでなく、友人が「すごいね」とぼそりと言ったことも含めます。
褒められた時期や度合いに関係なく、とにかく褒められたことのすべてです。
すると、ぼんやりですが、自分の特徴が見えてくるはずです。
同じようなことを、繰り返し褒められたことはないでしょうか。
いろいろな人から何度も褒められるなら、それだけ特徴が目立っているということです。
繰り返しますが、思い出すだけではいけません。
思い出した後は、自己分析用ノートに書き出してください。
書くから文字として残り、自覚が促されます。