メイクでは「落ちにくいメイク」と「落ちやすいメイク」を同時にする場合があります。
たとえば、アイメイクは落ちにくいメイクの代表です。
マスカラやアイラインなど、汗や水に強いタイプのものがあります。
そんな汗や水に強いアイラインをしながら、落としやすいパウダータイプのファンデーションを使うこともあるでしょう。
肌に適したクレンジング料の選び方に、迷います。
「落ちにくいアイメイクに合わせて、クレンジング料を選ぶべきか。落ちやすいメイクに合わせて、クレンジング料を選ぶべきか」
迷う必要はありません。
異なるクレンジング料を、使い分ければいいのです。
クレンジング料は、強いタイプと弱いタイプの2種類持っていると、便利です。
たとえば、落ちにくいアイメイクだけ、洗顔力の強いオイルタイプのクレンジング料を使います。
もしくは、目元専用のクレンジング料でもOKです。
そのほかの部分は洗顔料の弱いクレンジング料を使います。
こうすれば、肌への負担を最小限に減らせると同時に、メイクを効果的に落とせます。
仕事とプライベートなど、状況によってメイクの濃さを変えることもありますから、さまざまな状況で応用できる方法です。
メイクの落ちにくさに応じてクレンジング料を使い分け、肌への負担を減らすようにしましょう。