執筆者:水口貴博

美肌になれる30のスキンケア方法

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毛穴の奥の頑固な汚れを、簡単に落とす方法。

毛穴の奥の頑固な汚れを、簡単に落とす方法。 | 美肌になれる30のスキンケア方法

洗顔で皮脂はきれいに落ちても、なかなかきれいに落ちてくれない汚れがあります。

毛穴の奥の汚れです。

特に皮脂が多い人に起こりやすい悩みです。

脂性肌の人は、皮脂が大量に分泌されるため、毛穴の奥の汚れまでなかなか落ちてくれません。

洗顔をしても、肌の表面はきれいだけど、毛穴の黒ずみが残ってしまう場合があるのです。

「洗顔料が弱いのかな。別のタイプの洗顔料にしたほうがいいのかな」

その気持ち、よくわかります。

私も脂性肌なので、なかなか落ちてくれない毛穴の頑固な汚れに悩んだ時期がありました。

実は、この悩み、あっさり解決します。

両手で顔を滑らせるとき、わざと手をぶるぶる小刻みに震動させてみましょう。

こするのではなく、あくまで小刻みに滑らせるというイメージです。

細かな小刻みの動きと震動によって、小さな泡が毛穴の奥まで入り込んでいきます。

毛穴の奥の頑固な汚れまで、しっかり落とすことができるようになるのです。

洗顔料を変えなくても、洗い方を変えるだけです。

特別な技術も必要ない簡単な方法です。

さっそく今日から実践してみましょう。

美肌になれるスキンケア方法(21)
  • 毛穴の奥の頑固な汚れは、手を小刻みに動かしながら洗顔して、落とす。
一番失敗が少ないのは、やはり白い固形石鹸。

美肌になれる30のスキンケア方法

  1. もったいない気持ちを捨てるのが、美肌の差をつける第一歩。
  2. 薄い膜を1つずつ重ねるように、丁寧に塗る。
  3. 両親の顔を思い出すと、美容で心がけるべき点が見えてくる。
  4. 薄化粧の場合、クレンジングが不要になる。
  5. 洗顔料で大きな泡を作りやすくする、洗顔前の一工夫。
  6. 落ちにくいメイクでは、別々のクレンジング料を使うのが正解。
  7. 高機能な化粧品を使って、肌が怠けることはない。
  8. 洗顔の後、肌が湿っていても、化粧水は必要。
  9. お風呂上がりは、すぐ化粧水をつけない。
  10. 手作り化粧品に挑戦するなら、デメリットもきちんと把握しておくこと。
  11. ナノテクノロジーによって、これまでの化粧品の常識が変わった。
  12. 低分子の化粧品は、むらができないように注意すること。
  13. 乳液や美容液の浸透力を上げる2つの工夫。
  14. 化粧水や乳液のパッティングは、今すぐやめる。
  15. 毛穴が目立ちやすいのは、どういう肌質?
  16. 毛穴は、数ではなく、大きさの問題。
  17. 毛穴は、手入れしだいで、小さくできる。
  18. 冷水による毛穴の引き締め効果は、せいぜい30分ほど。
  19. 毛穴の汚れを指で取り出す方法には、要注意。
  20. あぶらとり紙で、皮脂は完全に取り除かない。
  21. 毛穴の奥の頑固な汚れを、簡単に落とす方法。
  22. 一番失敗が少ないのは、やはり白い固形石鹸。
  23. 塗るタイプの美容パックは、塗る順番が大切。
  24. 美容パックの時間が長すぎると、効果はむしろ、半減する。
  25. デート前の美容パックは、前日では早すぎる。
  26. 自宅でできる簡単パックの方法。
  27. 乾燥するからとはいえ、安易に保湿スプレーを吹きかけるのは要注意。
  28. 乾燥した肌に水分を補う上手な方法。
  29. 乾燥が進みやすい部分は、化粧水と乳液を重点的につける。
  30. スキンケアをひととおり終えた後、時間に余裕があるなら、蒸しタオルを顔に乗せる。

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