女性は男性から、デートで食事をおごってもらうことがよくあります。
食事をおごってもらったときには「ごちそうさま」をきちんと言っていますか。
おごってもらったときの当然のマナーとして、ほとんどの人が言っていることでしょう。
しかし、男性とデートを重ねていくうち、だんだんおごりが当たり前になります。
おごってもらうのが当たり前と思い始めたときが、危険です。
「ごちそうさま」を言い忘れてしまうことがあるからです。
男性はいくら気前よく「おごってあげるよ」と言ってくれても、感謝がないと、むっとします。
おごっているのは、相手に喜んでもらいたいからです。
にもかかわらず「ごちそうさま」の感謝の言葉すらないのでは、喜んでいる様子がうかがえません。
むしろ「おごられることを当たり前に思っているな」と気分を害してしまうのです。
そう思い始めると、急にその女性との付き合いが面倒になります。
「お金が目的なのか」と思ってしまい、関係がこじれる原因になります。
お礼は、まめに伝えて困ることはありません。
年齢・金額・場所にかかわらず、おごられたときは「ごちそうさま」を言うようにしましょう。
慣れてきたときこそ、要注意です。