人付き合いを上手にするために、悪口をいうのはタブーとされています。
これは、もちろん好印象を持ってもらうためにも大切なことです。
悪口を言っている人は、相手の悪い部分を他人に話していると言うことです。
悪口を言う人と話すと、自分の悪口も誰かに話しているのだろうと思ってしまい、相手のことを信じることができなくなります。
ましてや、自分のプライベートを打ち明けるなんてもってのほか。
誰に言ってしまうのか、わかりません。
悪口を言う人の印象はよくありません。
それに対して、誰かのことを褒めている人は、よい印象が持てます。
相手のことを褒めるということは、褒めている人には、その評価能力があるということです。
人のよい部分を見つけて感動し、自分も参考にできるという立派な人なのです。
自分のことを褒めているわけではないのに、人のよい部分を見つけることは、褒められる人も褒める人も印象がよくなります。
褒める人が、褒められるのです。